アンティークタイル [スペインタイル]
Junkoさん。スペインタイル歴、長期です(2004年頃より美術館講座履修。毎日文化センターでカルチャークラスを2年半。千里丘でカルチャークラスを半年。南船場で基礎からおさらいしながらの通常コースへ編入。通常コースはレベルが上がるにつれて「厳しく(笑)」なります。)
20cm角の大物アンティーク制作。
自由制作コースを通常クラスで行うため、半年かけてじっくり取り組みました。
使った事のないアンティーク色に四苦八苦しながら、何度もマケット焼成を行い、二度焼きのできない大物作品へ。
写真左下:実験技法
真ん中下:通常マット釉
右下:アンティーク窯変釉
バックにはJunkoさんのこだわりの色味を出すのに、ガラス系での濃淡へと変更しました。
4月から計画し、ついに!!(月2回制作から、最終追い込みに8月には毎週制作)
うまく出来上がりました。
****「アンティーク窯変釉使い、大判タイル」の課題では下のように
背景を切って濃淡を出すのが通常ですが、
それをなくしたのが、Junkoさんの今回の作品のポイントです。
また、透明系とマット系の色味の差を生かして17番のサーモンを使用すると浮き出る表現がしやすいのですが、上の↑Junkoさんの場合は、お花のセンターに17番系。周囲にはマット系で変化をつけました。
http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2010-03-05
参照
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