初めてのスペインタイル

体験制作で優しいアルハンブラを作ってくれたKAORIさん。
パリに似合う「アルハンブラ」といった感じかしら。



そのまま６回基礎マジョリカコースに。
（まだ、pocoが、スペイン風邪より復帰が難しく、ぼややんとしている中）
折角だから、バルセロナの工房で使ってる材料でやってみました。
初めて体験する、マジョリカの質感に驚きの連続で、最初はどうなるかと思ったけれど、ちょっとすると、ちゃんと出来上がっていました。いや、それ以上！さすがだっっ。
（バルセロナの顔料はいつものものより顔料がちょっと「強い」ので、少し調合していますが、それでも、発色もいつものものより強めです。）

　上の写真の作者
　Kaoruさん：美大で版画専攻を卒業後、現代彫刻家の弟子生活をへて、
　現在は、シゴトをしながら自分の制作素材を模索中。
　（そこに、マジョリカタイルとの出会いが。）
　ヨーロッパで観た建築物を思い出し、ついつい筆もすすみます。