マジョリカ焼き立体への道 [Aquicさん 2005]
今回入荷した生地には
あの「AKIKOs香炉」も、もちろんっっ。はいっておりまする。(お忘れの方に、再登場!!)
この立体へ制作される前に、
一つ課題を入れます。
それは、
この作品の短縮バージョンに致します。
一列ごと、3セットを課題にします。
釉の特製や、色味を解った上で、立体課題へ進みましょう。
*******
せっかくなので、この作品までの「Akiko歴史」をご紹介します。
1年目の課題は、↑の中の1枚。クエルダの帯課題。サイズは9cm
ライン入れまで。2色使い。 1枚のみ、ラインなしが規定課題で、追加は自由制作でした。あまりの良い出来に、4枚揃えて、2005年の伊丹の美術館でのpocoApocoAmigos展覧会に出品されました。pocoがアラブの女王と言っていた作品です。
次は、クエルダ直線課題。こちらもライン入れ。
黒課題と同時に制作。
2005年には、小さなサイズに挑戦。
2007年には、同様の小さなサイズのライン入り。
南船場に移ってからは、バルセロナで8年タイル留学のはずが立体へ変更されたChiekoさんとの共同で作った課題をAKIKOさんにも制作して頂きました。
ここでは、上級色、織部ABを習得。
ここまで、基礎固めを作って来た上に、
上級になると色作りも研究していきました。
少しずつ作って来た作品を2010年8月に完成。
ブルータイルde AKIKO(色づくり課題はKayoさんと作った履修案をAKIKOさんの時にはさらに発展)最初は、スタジオ内の「いろ」を使いました。
一度、色づくり課題ができると、次から自分でできるようになります。
グリーン(ベルデー)タイル時には、ご自分で色づくり。
(↑このタイルを入れて5枚ですが、先にお友達にプレゼントされたため、「勢揃い」集撮影時には、残念ながら入っていません)
全て、鉛の入っていない、安全な日本製の釉は、
扱いが難しいけど、スペインのものと同じ、また、それ以上の色が作れています。
各自でチャレンジっっ
初期のメンバーでは「課題を作る」というのが、pocoApocoとAMIGOs(受講者)との共同作業でした。 Kayoさんの作品は全て現在の履修案になっています。最近では、AKIKOさんの作品も履修案になっています。
このように、AMIGOS(受講者)とともに、課題もどんどん発展して行きました。
グリーンタイルができたので、色味のにあう古典タイルを息抜きに制作して頂きました。
このような流れを経験した上でのマジョリカ立体です。
とっても長い時間をかけて「良いもの」ができるように、その時期その時期にあった課題を取り入れています。
お手本があると確かに完成度は高くなりますが、自分の身に付くには、基礎固め。結果的に良い作品への広がりになるからです。
こうやってまとめると、壮観ですね〜 GOOD JOB! AKIKO!ブラボーです。
(akikoさんは、みんなの大好きなあの「星座シリーズを4〜5年かけて完成された、あの作者さんですよ〜)
あの「AKIKOs香炉」も、もちろんっっ。はいっておりまする。(お忘れの方に、再登場!!)
この立体へ制作される前に、
一つ課題を入れます。
それは、
この作品の短縮バージョンに致します。
一列ごと、3セットを課題にします。
釉の特製や、色味を解った上で、立体課題へ進みましょう。
*******
せっかくなので、この作品までの「Akiko歴史」をご紹介します。
1年目の課題は、↑の中の1枚。クエルダの帯課題。サイズは9cm
ライン入れまで。2色使い。 1枚のみ、ラインなしが規定課題で、追加は自由制作でした。あまりの良い出来に、4枚揃えて、2005年の伊丹の美術館でのpocoApocoAmigos展覧会に出品されました。pocoがアラブの女王と言っていた作品です。
次は、クエルダ直線課題。こちらもライン入れ。
黒課題と同時に制作。
2005年には、小さなサイズに挑戦。
2007年には、同様の小さなサイズのライン入り。
南船場に移ってからは、バルセロナで8年タイル留学のはずが立体へ変更されたChiekoさんとの共同で作った課題をAKIKOさんにも制作して頂きました。
ここでは、上級色、織部ABを習得。
ここまで、基礎固めを作って来た上に、
上級になると色作りも研究していきました。
少しずつ作って来た作品を2010年8月に完成。
ブルータイルde AKIKO(色づくり課題はKayoさんと作った履修案をAKIKOさんの時にはさらに発展)最初は、スタジオ内の「いろ」を使いました。
一度、色づくり課題ができると、次から自分でできるようになります。
グリーン(ベルデー)タイル時には、ご自分で色づくり。
(↑このタイルを入れて5枚ですが、先にお友達にプレゼントされたため、「勢揃い」集撮影時には、残念ながら入っていません)
全て、鉛の入っていない、安全な日本製の釉は、
扱いが難しいけど、スペインのものと同じ、また、それ以上の色が作れています。
各自でチャレンジっっ
初期のメンバーでは「課題を作る」というのが、pocoApocoとAMIGOs(受講者)との共同作業でした。 Kayoさんの作品は全て現在の履修案になっています。最近では、AKIKOさんの作品も履修案になっています。
このように、AMIGOS(受講者)とともに、課題もどんどん発展して行きました。
グリーンタイルができたので、色味のにあう古典タイルを息抜きに制作して頂きました。
このような流れを経験した上でのマジョリカ立体です。
とっても長い時間をかけて「良いもの」ができるように、その時期その時期にあった課題を取り入れています。
お手本があると確かに完成度は高くなりますが、自分の身に付くには、基礎固め。結果的に良い作品への広がりになるからです。
こうやってまとめると、壮観ですね〜 GOOD JOB! AKIKO!ブラボーです。
(akikoさんは、みんなの大好きなあの「星座シリーズを4〜5年かけて完成された、あの作者さんですよ〜)
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