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タイル表札 フルオーダー [スペインタイル表札]

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メソポタミア紀元シリーズから花罫のみ。
先日ご注文頂いた作品の部分を組み合わせて、合成写真で出来上がり予想図です。

昨日のハワイアン表札か、アンティークスペインの技法かをお選び中。

花部分やカーブを手描きの変更を加えるので、また少し変わります。
背景は真っ白ではなく、色模様を描き込む、pocoApoco背景仕上げですので、
真っ白い部分に彩りがでます。

注。ポコポコタイルでスペインタイルの古典技法とは、黒いマンガンラインのみです。
ポコポコタイルで黒マンガンラインの入っていない、エンピツ書きは、スペインタイルではなく、スペインの公立マニセス陶芸学校(公立の専門学校)の先生が編み出された撥水技法で、職業訓練のように学校で初級に練習しやすいように学ぶ物です。また、現地の失業者向けの職業訓練校ではオイルです。
 現地スペインには、エンピツ抜きのタイルはありません。日本だけの発展で、ガラパゴス スペインタイル表札(ガラスペですっ(笑)とよんでおります。 知ってて使うのならOKですが、知らなかったらちょっと恥ずかしいです。

というか、日本以外で表札ってあったけ。。。

ただし、このライン、本格スペインタイルの表札技法は、マンガンの調合が「施工用」には、なかり難しく、帰国後スグから教室では取り入れておりましたが、販売用の注文タイルとしては、昨年からようやく取り入れました。10年間外置きして安全を確認。マンガンの不具合の調合に販売までには、やっぱり10年かかりました。
もちろん、他の材料も使ったり、日々実験です(笑) 

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