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スペインタイル初心コース [Mayuさん 2010]

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カルチャーコース(初心)36回修了者のMayumiさん、ブラボーな作品。
(Toshieさんとご姉妹スペインタイラーです。)
ディプロマでは、初心(1級)。
mayumiさんの特性(マラソンランナー)にあわせ、基礎時より、大きな割りの課題を多く取り入れています。いつも素敵な焼き上がりに、メンバーも驚きの初心コース者です。2年半で初心コースを修了されました。
初心コースの修了時には、20cmの絵皿か、2枚組の作品を制作していただきます。
今回選ばれたのは、黄金インコ。
これは、上級課題ですが、初級者にも作りやすい割りにしています。(pocoApocoの選択自由課題は、全て、初級から上級者まで楽しめる図案化をしています。また、持ち込み絵の場合には、かなりのタイル化デザイン指導が入り、下書きで2時間程度かけていただきます。)

上級者は釉の性質を理解した制作。初級者には、釉を単に「色」という理解で作って頂きます。

黒いラインが入るとクエルダセカというスペインの伝統技法になります。(黒いラインが入らない作品はクエルダセカへの練習の技法と呼ばれており、日本では人気のある技法ですが、本来スペインタイルとは、このラインを入れなければなりません。アラブの黒ぶち!アラブは黒いラインが好きですね〜アイラインを入れなきゃダメよって(笑)
pocoApocoでは、1級、2級では、後マンガンを行い、ポコポコを確実にできるようにしておりますが、Mayumiさんは、筆が伸びるタイプなので、先マンガンを先に履修(笑)ポコポコに不安はありますが、ご自宅に飾る作品作りに、飾って美しい作品をめざしております。  ウエッブの写真では解りにくいですが、pocoApoco受講者の作品は、どれも離れてみると違いの解る美しいタイルなんです。 本来タイルとは離れてみるものだからです。 ただし、講師養成コースの場合は、手芸の技法で、均一を要求されますが。(施工タイルの場合、均一ができると、断然美しさが違ってくるからです)

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