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スペインタイルでお魚小鉢 [Ayumさん 2007]

スペインタイル古典技法のための習作技法という
ややこしい、日本名ですが、(これは、スペインタイルの古典技法クエルダセカのための練習技法で、スペインの陶芸学校で学びます。これがかわいいと、pocoApocoAmigosでも「にっぽんガラパゴス型発展」をしたテクニックです。

DSCF1624ay.jpg

による、飾り小鉢。(アメリカ古典図案より)

かならず、「習作」として、半分ほどのタイルを作りますが、
その「習作」のはずが、「作品」になっていった過程を下に
↓  ↓

ぷっくりとかわいいです。

スペインの絵の具(有鉛)は使わず、日本製のポコポコ釉と、アメリカ製の食器用絵の具使用。
厚みが難しいです。

以下、過去ログ

DSCF7888ayu.jpg

下絵段階で終っていた小鉢を仕上げて頂きました。
折角なので、同じ色味でも違った種類の釉を使って。

こちら、いろんなテクニックの入ったタイル。
上の小鉢のための「習作」になっています。
「習作」が作品になりました。

スペインタイルとは、ふちに焦げ茶色の重金属ラインがはいったものをいいます。
さて、pocoでは、スペインタイルの発展、イタリア出買い付けて来た絵の具で、ふちに色をのせています。(2014年版では、ドイツ製の絵の具も参入です)スペインの材料は、古典の材料を使っているため、できないの。 イタリアや、ドイツ製の、ガラス系の素材です。(pocoriの材料フェチ(材料屋さんにふらっと出会ったり)一生に一度とばかり、買い込んで来ている素材の一部が教室でも役にたってきつつあります)

DSCF7894ayu.jpg

ちょうど良いフレームに引っ付けているところです。「養生中」

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