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バレリーナ タイル デルフト焼 [Aquicさん 2005]

さて、中世西洋タイル陶芸に限らず、コバルト彩色は、とても重要で、難しい。
たとえば、日本の陶芸の場合、ゴスというコバルト顔料を使いますが、新ゴス、旧ゴス、色味が違います。そして、定着させたり、顔料の延びがよいように、濃いお茶を使ったり。職人の技が光ります。
さて、さわやかなスペインタイル工房pocoApocoでは、さわやかに、あっさりと、美しくっっt。
aquiさんのバレリーナタイルの制作風景です。

20140125aqu.jpg

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さらに、増産。

20140125aq4.jpg

***
さて、コバルト彩の自由絵画への道は、
今回の課題には、コバルトの顔料を濃くする重金属効果を体験して頂いています。

下の作品のあとに、もう一枚オランダデルフトのkissを制作後、今回の作品へ。

今までの過程。

オランダ、デルフト焼ANGELの復刻。AKIKOさん。
akidelange.jpg
一枚を4枚に見えるように作りました。
下の線と面塗りコバルト課題の発展。

akideru.jpg
スペインタイル歴2003年よりAKIKOさんのデルフト焼復刻
ここでは、線と、面ぬりコバルト課題。

akimugel.jpg
面塗りコバルト課題。

もっと、初心者への必須課題は。線のコバルト課題。

1、カスティーリョ
2、メディチ家ライン
3、たこからくさ。
4、トルコチューリップなど。


cob-kiso.jpg
プリメラクラス修了までに。 ↑  ↑ と、メディチ家ラインが必須。



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