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スペインタイル通信教育(?o?) [スペインタイル]


さて、さて、工房でも盛り上がっている基礎固め。
幾何学模様、イスラミックタイル。
syokoさんの作品と、花タイル2枚はkayoさん。
syokoさんは、講師をされていますので、さすがです!一回目から全部合格!全くのムラがありません。
kayoさんも、毎回レベルアップ。今日はもうワンセットフォトフレームも出来上がっていたのですが(写真は後日)この1ヶ月で、見事に技術の安定/完成ができました。
もちろん、初心時の色むらも、作品としては素敵ですが、このように、技術の安定/完成も必要です。(今後、日本の材料で、日本の施行タイルを作って行く商品化の為に、日々訓練は続きます)ディプロマのレベルが上がると、色むらを楽しんだり、きっちりと入れたり、自分でコントロールすることができます。 技術だけでなく、ここでは、釉の固さ(透明、不透明、中間の理解)も進み、よりクエルダセカの完成に近づきます。 少しづつ。pocoApocoっと体得して行きましょう。 いきなり全てを理解するのは不可能です。
お二人とも、長年の訓練の成果!写真では解りにくいですが、釉のムラが全くありません。日本の釉は、ムラがあると縮れてしまうため、かなりの技術が必要ですが、彼女達は完成に近づいています。日本の工場以外で、この釉「泥釉」といいますが、さて、その「泥釉」を使える陶芸家がいないという現状でしたが、絵付け専門に4〜5年訓練すると、ちゃんと出来るようになりました。(注:繰り返しますが、pocoでは、日本製の釉薬をベースに、瀬戸で研究開発された釉を使用しています。それは、制作者と環境に安全なため。日本の規制にあった材料、鉛が違うの。
さらに、pocoでは、日本の建築に施行できるタイルを作るための訓練を行っています)


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