タイル表札 セビリア式 [スペインタイル表札]
makillaさん 受講歴セグンド終了間近。
セビリア式のお祝いタイルです。
細かいワザは中世セビリアの陶工も真っ青でしょう。
微妙なガラス色(透明色)の変化が見えますか?
大きいプレートは、再焼成。
makyさんは、3°で習得するクエルダセカコンピンセル技法を「飛び級」のように、「自力」で習得されていたので、プリメラで行うちょっと広い面積(pocoではハンズスポイド法)が未履修でした。
オパコ部分に濃淡が出たため、焼きムラを修正しました。
低レリーフにするために、デルフト掛けも習得されています。(こちらも飛び級)
決まった図案で順に習うのではなく、受講者の制作のお手伝い、アート表現へ実現するために、それぞれの制作時に必要な技法を体得しています。
ここまでの道のりは以下でもご覧になれます。
http://blog.so-net.ne.jp/spain-tile-poco/2007-05-13-6
http://blog.so-net.ne.jp/spain-tile-poco/2007-03-23
コメント 0