イタリア陶器

スペインタイル 工房歴３年 Noriさんの
イタリアンルネサンスマジョリカ焼きプレートと
カタルーニャ古典（バルセロナ地方)のマジョリカ焼（スペインタイル色）
をイタリアンルネサンスマジョリカの色をベースにNoriさんのイメージに仕上げました。


カップの裏面は全面施釉を施し、日常使いに焼き上げました。
セレステ顔料は、もともと、コバルト顔料の濃淡に開発された絵の具で、
18世紀の焼き物の復刻用に使用されます。（マエストロはコバルト一色でセレステを表現しています）
トルコ色の甘さとはひと味違ったクールなイメージの顔料で、発色が難しいです。
コバルトを使用する事により、セレステの色が際立ちます。
カップの柄は、スペインタイルでは、黄色をベースにしていますが、ブルー系で仕上げる事により、イタリア陶器（イタリアンルネサンス陶器）のイメージによくマッチしています。

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