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ウエディングタイル、マジョリカタイル [スペインタイル表札]

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今月のおめでとう〜マジョリカ焼きでウエディングタイル。
顔料はバレンシア産とバルセロナ産とイタリアのファエンツア産。
写真の顔料パレットは、初心クラスの受講者の作品で、使用顔料はバレンシア産。色の出し方はイタリア方式です。(ネットでは見えにくいですが、色出しの微妙な技があるのです。私はファエンツアの顔料やさんのお姉さんに二日にわたって「色見本」を教えてもらいました。
さすが、イタリアです。スペインとは色のコダワリが違うため(ルネサンスが入ってるので。注:ルネサンス期には、すでにバルセロナも衰退、、ましてや他のスペインの地方など、とても、イタリアの経済力には負けています。そして、裕福な都市には、ハイレベルな作品、技法が出来る訳で、それは、現代とも共通しています)

いずれも18世紀復刻陶器のための顔料です。
ベースのOPACOは日本製。瀬戸の釉をpocoで調整しています。
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Makiクラスでマジョリカ。
イタリアのタイルや南フランス産といった感じの仕上がりです。
それぞれ、Nittaさん、Nunokawaさん、Udaさんの4枚セットです。
Makiクラスには、作品見本もできました。poco本コースには作品見本なしでした。今までの生徒さん作品が見本です。(一部指導以外のものは、見本にはなりません。また、門外不出=ウエッブ非公開の個人作品も見本になりません。)
お手本があっても、このように、全部違った焼き上がりになるのがpocoApocoです。


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