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Tomoko作品 [土から。立体(食器)レリーフ]

スペインタイル生徒作品展Amogos de pocoapocoは10/1日のランチタイムまで。

今日は展示会に出品していない作品の中からtomokoさんの新作スペインタイルずをUPします。


泊まり込み製作続行中のTomokoさん。
初級クラス(2,セグンド)。講師養成コースなので、通常の課題と交互にアーティストコースを入れています。
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レリーフタイル(ほんとはトレセロ3級で製作予定ですが)
最初からガラス系19世紀イギリス復刻、日本初のタイル産業になった、inaxのアンティークタイル(京都、西陣さらさのカフェにあるようなタイルのシリーズ)の「発色」を好み、あめ釉好きが高じて、ライオンに。
ルソーの絵画をレリーフタイルにし、ややこしいですが、19世紀イギリスタイルの発色(すなわち、日本の民芸を紹介した後のイギリス色。アートシーンでは、スリップウエアーとして、紹介されている物は、日本の色をマジョリカ焼用にヨーロッパで作られ、、、それが日本に入って、、、明治時代かなあ。。で、今度は大阪でその色を使って復刻だけどオリジナル制作!、、というややこしぃ〜い)

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初心マジョリカと初心クエルダのオーソドックスを作品に仕上げた。
人魚の下、亀の色がみもの。マジョリカ(ソブレクビエルタ)に透明感がでた。

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初級テクニックだが、釉は上級用をつかってみた。

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イタリア製のエンゴベを使っていた受講者がいたので、その色に触発され、使用。
エンゴベのエッチング。
タイルは極薄のドイツのカードタイル。ほんとにハガキみたいなので、いつものクエルダやマジョリカは出来ない。そこで、pocoでは、バッッホクビエルタにかえて発色させている。

それぞれ、元絵は名画シリーズだが、なんともオリジナルになっている。
見事だ〜
ほとんど一緒にクラスを受けているayumiさんと、刺激をし合ってどんどん作っている(親子のようなのに、お友達な制作仲間です。pocoも)

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      スペインタイル陶芸工房pocoApoco
  http://www002.upp.so-net.ne.jp/SpainTilePocopo/



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