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クリスマスタイル de JUNKO [Junさん]

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Junkoさんのマジョリカタイルには
下半分、雪の部分には、日本製の結晶釉を使用。
あまりの美しさに、一同ほれぼれ〜な一品です。

こちらが焼成前です。
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Junkoさん
課題:シュガー釉薬を使う
シュガーの色味をご覧になり、その「イメージ」からこの「絵」に。
指導ポイントは、バックのコバルトを「良いかげん」に筆のタッチを残す。ことです。
ここまで4時間。あとは、仕上げと焼成(この写真は途中経過)
上部の絵画部分のベースはOPACO釉薬使用
下部の雪にはシュガー釉の施釉です。

pocoではシュガー釉(結晶釉)へ二段階。
通常のOPACOから
中間の結晶、MATE
高結晶、シュガー を用意しています。
いずれも日本製の釉薬のため、「マイセラ磁器土」とあわせると、食器使用可能。「マイセラ」磁器土との相性がとてもよいのですが、タイル生地(特殊磁器土)でも、相性はあいます。
相性とは、膨張率のことで、トンボ玉や、ガラスのフュージングでは特に重要になるポイントです。自力で調べるには「無理」なので、ガラスの場合は生産国(イタリアやアメリカ)などでチェックすると、窯でも焼けます。ガラスの場合、膨張率があわないと、割れてしまうため、作品にはなりませんが、陶磁器のばあい、それは貫入ということばや、(スペインではクラックという)いい味になったりします。 

ガラスの作家さんたちは、もっと科学的に調べてはるとおもいますが。。
深くつっこまないでおきましょう。陶芸では「相性」ということで。。。
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goal

わぉー
ほれぼれデス❤
by goal (2010-02-09 18:32) 

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