スペインタイル体験レッスン

一日制作と、初めてのスペインタイルに挑戦されたお二人。最初に気がつくべきであった、、、バレンタインナイトにペアでスペインタイル制作、、これってちょっと興味深いわよねえ。。（バレンタインに「敏感な世代」のpocoです）
いろんなデザインを観て頂き、ちょこっと練習、その最初のテストを観て、「どこまでいける」かどうかの判断をします。そして、お二人とも、合格。ご自分のデザインを制作。一気に「おとなの図工」と化した、スタジオでした。
クエルダセカにするには、この辺りをこうやって〜と、デザインが出来上がり、体験コースの自由な１２色でも足りず、、、
あ、この色出したいと、「あ〜、スタジオ内は教室見本ないんです〜偶然出た色だし、どうかなあ。」「これ、私の商品よ〜」（えっへん）と、いばってる場合じゃなかった。スタジオ内の色とりどりのpocoの商品に目を向けて頂いて、嬉しいっっ。
あ、その色ね、この顔料足してみましょう。
あ、そこ、これがいいかも〜
と、スペインタイルはのびやかに作られて行きました。
レッスン終了後、、
男性の方は、poco始まって以来の強烈な方。なんと、アフガニスタンの平和復興に１年滞在されて、いろんな国にディープな平和なシゴトに行かれていらっしゃてて、今回制作に来られたのは
「春からトルコに３ヶ月、シゴトではない文化的に行ってみよう〜、トルコの工房で制作してみたいし、それの手始めにpocoApoco制作」にいらしたらしい。
トルコ図案も、最初におすすめしたやんっっ。と、とてもイタリアンな素敵なタイルを作って頂きました。
さて、pocoApocoのスタジオを見つけて、今回、メールでの打ち合わせ、一日制作へと、連れて来て頂いた女性の方も、フツーではなかった。
どんどんと、デザインを加え、ちょっと前に行かれたトルコの話も盛り上がり、、で、イタリアンなお魚タイルが出来上がりました。鮮やか〜
いずれも15cmサイズ。
いやはや、初心者とは思えない素晴らしいできです。（この写真の後にも変化あり、焼き上がりをお楽しみに）
私のいつもの「良い加減」な指導に、そばにいらした、永年制作者のmachiさんも思わず吹き出す楽しいレッスンでした。（だって、あの色出したいっていわはるんやもんっ、それに、ちゃんと、最初はフツーに規定デザインと色はお勧めしたわよ〜と、いい訳ですが）注：初心者では出ない色もたくさんあって、焼き上がりはちょっと違うかもしれませんが、なるべく近い発色の初心者向けの顔料を使って頂きました。