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マジョリカ sao tomo toshi [スペインタイル表札]

saoxx.jpg
スペインタイル歴ちょうど1年目、
課題:メディチ家のラインによるコバルトライン1
   を加え、あとは自由。というところで、「地模様」を選ばれ、地模様の課題も含んでいます。

ベトナムの旅から戻ってこられたばかりのsaoriさん。今日はGW中に出展されていたグループ展の搬出後に制作に来られました。なんとも、スーパーハードなMAYO(5月)を過ごされております。ベトナムのお写真もさすが、プロだけに一眼レフで撮影後、iPhonに編集し持ち運びフォトアルバム(笑)も素敵でした!さすがです。
Rionxxというのはsaoriさんの作家ネームです。どこかでrionさんの作品にお目にかかれるかも。

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tomou.jpg
タイル歴3ヶ月目、4回目のTomokoUさん。
課題のアルハンブラはクエルダ2作目。19世紀のイギリスの釉を使用し、キケンアカが見事な「窯変」で仕上がりました。釉の厚みがちょうど良かったので大成功です。
いつもはシゴトで忙しいけれど、月に2回、ココに来ると、色を考えたり、焼き上がりを想像したり、日常では(洋服などに)使わないピンク系も、楽しく使ったり、刺激になりますっっと、おっしゃってくださっています。
嬉しいです。

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スペインタイル歴7ヶ月。18回目の制作。Toshieさん。
マジョリカ制作を追求の「絵描き」さんですが、クエルダセカもご自分のデザインで仕上げられました。(お渡しは先週だったので)こどもの日に間に合ってよかったです〜

1枚目のマジョリカは、カタルーニャ(バルセロナ地方)のラジョラスより。
使用釉を変えて制作
ベースはシュガー釉(シュガー釉は結晶釉のことで、日本で言えば「わら灰釉」のような仕上がりになり、また、コブレの発色がとても良くでる釉(日本製)です。
シュガーの課題ではグラナダ焼きが最初ですが、ちょっと難しかったので、お好みのラジョラスに変更しました。施釉後の削りすぎにより、厚みに不足が出たため、マット調の質感で焼き上がりました!これは、工房生もみたことのない質感(ベース釉)となり新たな発見です。ブラボー!!

2枚目、アンヘルタイル(ayumi技法)。ayumiさんのアンヘルに刺激され、制作。ところが初めてのラインに濃度の加減が違い、こげた状態での焼き上がりになったため、デルフトをかけ、2度焼きをしました。安定させるためだけの作業でしたが、焼き上がりはシルバーの発色に。こちらも、工房生「みたことない〜」ライン発色となり、ブラボーっっ。

3枚目、クエルダセカ2作品目。マット系でまとめて、かわいいこいのぼりです。

これらの作品は、ユーチューブ(動画)でもご覧になれます。
  http://spain-tile-poco.blog.so-net.ne.jp/2010-04-30-1

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