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モザイク作家とスペインタイル [スペインタイルユーチューブ動画]



名古屋から久々の登場。モザイク作家のKISAさんは、
バルセロナに留学、現地でカタルーニャの学生と混じってタイルを学んで来られました。
なんと、pocoriのバルセロナのアトリエ仲間「アルファロメオに乗ってる、轆轤をひいてるときだけは超イケメンな」「マルク先生」の教え子さんでもありました。
なんと言う偶然というか、
Kisaさんも足で歩くタイプ。とことことことこと。

短大卒業後すぐに、一度目の留学(語学留学)。その後、もう一度、スペインでタイルをやりたいと、アートの街バルセロナへ。 良い出会いも重なり、カタルーニャの学生たちの集まる夏期講座でタイルも学び、、(現地の学生が制作しているガッコーは、なかなか巡り会えなくなっています。特に陶芸関係は。)そんななか、素敵な制作、刺激を受け(スペイン留学はコレがポイント。ちょっとした技術と、豊かな感性を磨くのが本来の姿です!!!スペインの技術は日本や韓国、中国の「陶芸」に比べるとずいぶん楽なんで。。。)
そしてそして、pocoriと同じように、自力でバルセロナでタイルをたどられ、ご自身で足で歩いて、フェリアで知り合って、、などなど、、教室も見つけられ、、

帰国後、ついには、日本のモザイクコンクールに入選!!!すご〜〜い。とってもアーティスティックな作品です。
この一年、がむしゃらに、制作されたり、窯業学校やら、モザイクタイルの会社では大理石を扱かったり、シゴトとしてやって来られました。

がむしゃらな一年間を振り返り、一番最初に思っていた「スペインタイル」に戻って、ご自分の制作、ガラスやモザイクとあわせて将来への方向性が見えて来たかんじでしょうか。
名古屋の果てから、遠いところ、お泊まり制作、ありがとうございました。

むかつことの方が多いスペイン生活だけど、愛すべきスペイン。
 2000年以前のスペインなんて、ワーキングホリデーなんてとんでもない。シゴトなんて何にもないし、時給だって恐ろしく低かった。その後、たった5年で、バブルに。(高度成長なき、理由なきバブル)時期に渡西されたスペイン組では、若者のシゴトのなかった日本より、バルセロナでシゴトした方が「貯金」できたんだって。変わり方が激しすぎるっっ。
そして、あっというまにバブルがはじけ、元の20年おくれのスペインに戻った感じです。ちょっと遅れたとこがいい。愛すべきバルセロナ〜(それでも腹立つ事おおいけどねえ。。(笑)




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