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古典タイルが新しい ウマイヤ朝 [Aquicさん 2005]

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Akikoさん、8年生。
作品資料は、10年ほど前、イスラエルから取り寄せた貴重な学術書で、当時のPocoApocoの教科書です。カテゴリーの分類とは、違いますが、あちら系なので。
(スペインには良い本がどれだけ探しても少ししかなく、在西当時、60kgぐらいの本を持ち帰ったのですが(まだ、船便があった)最初の教科書は、スペインの分厚い本と、パリの薄い本と、、あとは、スペインの学校の図書館でのコピー資料だったのですが、この本(論文)は、凄いです!ナビオの生徒さんたちにもお勧めしたのですが、、高価だったため実現せず。現在は廃番。)

さて作者のAkikoさん
現在のHepナビオがナビオ阪急だった時代にナビオの3Fにあった教室からの継続受講者さん。
OLのための、変わったお稽古だったスペインタイル教室。元ツアーコンダクターで、イタリアやスペインに詳しい。 ツアコンを辞められたあとも旅行好き。 当時、すでにタイル制作を始められていたが、トルコに旅行に行かれたついでに、産地まで。そこの工房と、pocoApocoの制作机の上の材料の絵の具入れが、安物カップだった点(笑)が一緒だっと、旅先で、びっくり。
タイル制作を始めて、旅先での見方も変わりますね。(目のつけどころがシャープです(笑)

Akikoさんは、カルチャーコース生ですが、この二年程の作品は、教室の参考作品として『Akiko課題』(笑)になっています。
受講者とpocoのコラボレーション作品から、教室案を作り出し、古典を新しく、Kayoさんとのコラボレーションから仕上げたカリキュラム。
近年では、Akikoさん、Ayumiさんの作品も『課題』にお勧めです。

木曜日のレギュラーメンバー(カルチャコース)の7年生チーム、Hisakoさん、Junkoさんの特殊な色だしも、みんなの参考に!
また、ウェブでは掲載していない、卒業生のアート作品も、タイミングがよければ焼き上がりをチラッと工房でご覧になられた方もいらっしゃいます。その中で、これは、完璧という方もいらっしゃるので。

古典をベースに、どんどん良い作品が、生まれています。
古きにとらわれるでもなく、常に進化して、古典が新しい!
iPadよりUP


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