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チューブライン(いっちん盛り) [チューブラインいっちん]

イギリス19世紀の技法、チューブライン。とは、いっちん盛りのことです。
当時、イギリスのアートシーンにはバーナードリーチによる日本の民芸がアートとして紹介され、日本の「民芸:陶芸」が、イギリスのタイル(陶器)に影響を与えました。
日本ではとっても一般的な「いっちん盛り」。
釉や、化粧土で描きます。
さて、こちら「ザ スペインタイルバルセロナ大阪」 では、
バルセロナの材料と、日本の陶芸材料を使った中温陶芸で、「いっちん盛り」。
Mariさん作。
課題
1, 材料作りに小一時間
2, 5cmタイルでマケットづくり(かわいいクママグネット)
3, 15cmタイルで課題のピカソから
  上級者や卒業生は、釉の性質(それぞれにフンディエンテが違う)を知った上で使用しますが、初級中級では、まずは色から。色を選んだ上で、堅さ、フンディエンテを体得します。

4, 2枚組の自由制作へ。

このような流れです。(たいがいの技法ではこのように3作品作ります)

というのも、今回、教室では久々のこの材料セットです。(7年前以前は行っておりましたが、たまたま、この2年間、pocoがバルセロナで使ってきた素材が揃ったので)
じゃ〜〜〜ん。
DSCF4126mariitin.jpg
DSCF4133mariichi.jpg
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