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tomo,ayu,nori,kaoのスペインタイル組絵 [名画タイル・組タイル]

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tomokoさん、初心者コース。
すいかパンツがかわいい〜
古〜い、本の表装資料より、カットタイルにあわせてデザインしました。
横のプチは、おまけの、チューブライン。
生のマイセラ磁器土で「どべ」(日本の陶芸用語)をつくり、いっちんもり(日本の陶芸用語)。イタリアではゴッチャというようです(あれ?どうだったけ?)
それなら、スペインでは「ゴタゴタ」かなあ。
もともとイギリスの技法なんですが、そのイギリスでは、日本の民芸をお手本にした、スリップウエアーというのがあります(釉のいっちんもりですが)。エンゴベ使いなのでグレーズウエアーというところでしょうか。
今までpocoではマンガンの練り込みでやっていましたが、なかなかうまくいかなかったため、エンゴベ6色にかえました。その試作。ラインのまわりはガラス系の溶けやすい釉使用。明るい緑はコブレ系の新色です。
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Ayumiさん講師養成+アーティストコース中級
組絵作品。いやはや、組絵はむずかしいよ〜と、いう中、いきなり6枚組の2セット。10cm角にちぢめましたが、15cm角でのマケットの予定が、立派な作品に仕上がりました。
生地が上級用の吸いにくいものだったので、バックに使った8番のベルデ。厚みの違いでムラ、pocoとしては、むむむっっとなったポイントですが、全体で観るとかえって良い感じな出来上がりです。pocoもNHKのBSで黄金インコ特番をちょうど観たところだった。アマゾンの断崖にこの色の黄金インコが、ペアで、何組もバタバタパタタ!! ブルー系は、特色を使用。 インコの赤はバルセロナ製。焼く前は真っ白な粉末。焼成後は、窯変の強いルビーです。
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おなじくayumiさんのチューブライン
さきのtomoさんでかきましたが、アメリカの材料を輸入している陶芸材料やさんで、日本でもチューブ入りが販売されていますが、pocoでは古典の方法で、「どべ」からつくります。乾燥のタイミングがあるので、やりずらいですが、なま土を使ったり、エンゴベの色を変えたりと、ものすご〜〜く、バリエーションがあります。(あまりの多さに、躊躇していたのですが、ついに手を出してしまいました)
磁器土の部分は、触ると、質感はまるで、「ウエッジウッド」状になっていました。きゃ〜あ。

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Norikoさん5年目アーティストコース。
連作シリーズで、今回の使用釉は日本製のクラッケラーダ。スペインのものよりも、貫入が強く入り、まるで、ガラスカップでこういうのみたことある〜という「アレ」が出来ました。(写真では見えないのが残念)。新色の透明系です。 まったりとした顔料の溶け方になりました。季節にあわせて、涼しげです。

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kaoruさん講師養成コース 初心コース。
グラナダ焼き。
うわ〜、さすが画家さんです。初心コースでは普通出せない発色がでました。(初心では、通常セレステを使用するのですが、いきなりのコブレ使用です。)力強いイメージにしあがりました。
opacoベースですが、シグロベースよりも、アンティークに仕上がりました。opacoを使ってよかった〜。
pocoではベースに5〜6種類の白を使っています。いろいろ試してみましょう〜
グラナダ焼きは初級から上級まで、一生(笑)楽しめる、古典の焼き物です。

これらの作品は、新工房でのお渡しになります。

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