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バレンシアからのお客様 [日々つれづれ]

本日の工房、ふと顔を上げたら、パティオの窓越しにニコニコしている人の顔があったんで、友達かな(日本の)と思って寄って行ったら、よその国のお顔。
はてな?
大きなカメラを抱えたお客さまは、pocoApocoのドアの写真を撮影していたらしく、「コレ写しました」と言っている。
たどたどしい日本語なのに、なぜかはっきりした発音に、もしやと、
スペイン語で話してみると、どっか〜〜んと意気投合。unベソベソッッ。
なんでも、「トモダチの写真作品展を見にお向かいのギャラリーアビーさんに来た」らしいカメラくん。
「taller y clase pocoApoco」だからスペイン系と思ったって、
3月から日本に日本語を勉強しにきている「整骨師」の「バレンシア」出身の方で、いままで大阪で、いろんなスペイン語の看板をみつけては、ノックしても、誰もスペイン語しゃべってくるなかったのに、まさか、こんなとこに、こんなのがあったなんてっっと。
pocoriも、バレンシア出身(笑)です。
バレンシアのミゲレッテ近く、レイナ広場の時計塔の真横の教会横に住んでた。というと驚愕!!してくれはりましたっっ。
スタジオ内に入っていただいて、さらに驚愕の声!
うわ〜バレンシアのタイルや〜
とかバレンシアの火祭り娘(フェジェーラ)に、、バレンシアの、、、って。(バルセロナのもあるよっグラナダのもあるのよっっ)

pocoApocoも、この夏、バレンシア滞在しておりましたっっう〜、ベニマクレット。
と、話は延々えんえん。。
工房内のお茶(スペインの一般家庭に必ずあるハーブティ)で、これまた大ウケ。
ところが、pocoriの話すスペイン語は「イタリア訛だね、イタリア語話すの?」と言われました、、あ、秋の約二ヶ月間、スペイン語を話していたつもりだったけど、あれ、イタリア語系だったんか(笑)、、(わぉっリタさん一家イタリアン)。

このまえの北部スペインの方、今回のバレンシアのアミーゴ。濃い大阪でした。
どやっっ。「本場のバレンシアーノ」もびっくりな「ホンマモン」な大阪のスタジオ。(笑)また遊びに来てねっっ。

bien venido a nuestora taller de Osaka!
DSCF6942poco.jpg

ちなみに、クラス内のレッスンは、「トルコタイル」でした(笑)ちょっと残念だわっ。バレンシアのタイルだったら良かったねっっ。

ちなみに、アミーゴ君は日本に3月から住んでいる在大阪です。
また、タラゴナ(バレンシアとバルセロナの間にある陶芸産地)の陶芸業界が落ち込んでいるので、新しいビジネスに、タラゴナの陶器を使ったアクセサリーを陶器好きな日本で販売できたらな〜というてはりました。





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