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スペインタイルpocoApocoの土曜日 [工房風景]

芸大先輩3連発と、教室の展示会作品追い込みと、窯デー!!

本日のスペインタイルpocoApoco.
行きがけに、大学時代の先輩から連絡があり、途中下車して、(車だけど(笑)。
中之島の番画廊へ、堀野利浩展、最終日!!
懐かしい先輩にお会いできた!嬉しいっ
horino.jpg

と、お昼に、今度は別。大学時代の恩師横山氏とタイランチをごちそうになっちゃった。(タイの旅行から帰られたばかりだったっ(笑)/pocoriは、常日頃、お弁当なので、お外は嬉しいので写真です。
0629lunchi.jpg

午後から教室。
最後の追い込み。あまりの追い込みに、写真を全く撮っていない。なんとまあ。
途中、これまた、
大先輩の陶芸家で日本クラフト協会の理事をされている「馬川晴美」氏が、工房にはじめてやって来て下さった。

教室は、そのあとも限界までつづき、20時。
教室中から窯詰め、アクロバット。途中、棚板があわずメゲを割ってサイズ合わせ。なかなか割れずトンカチ(笑)

みなさま、ありがとうございました。
大先輩方の激励を受けて、教室も無事完了。
心斎橋駅展への準備窯です。

kama0629.jpg
21時窯on.
今、あぶりです。

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土曜日スペインタイル教室 [工房風景]

本日土曜日のクラスは、午前中からスタート。
風も涼しく、制作日和。正午の工房は二面の窓から自然光も入り、制作しやすいです。

2013-06-22-12.14.59honzitu.jpg

と、延長制作して頂く事になり、

午後からお渡しの皆さんと合流。
制作中も見て頂き、
なんだか楽しい不思議な空間になりました。

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ギャラリーポコあポコ [工房風景]

studiopoco.jpg
ギャラリーポコアポコ
こんな感じです。
**pocoApoco*******
大阪市中央区南船場2丁目2-28 順慶ビル211
Tel 06-6262-6200
http://www002.upp.so-net.ne.jp/SpainTilePocopo/
*************** 
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工芸センターの集中講座 [工房風景]


会場の伊丹市立工芸センターは海外でもTHE MUSEUM ART&CRAFT ITAMIと、作家達に有名なミュージアム。そこの広い制作室です。おまけに当日は、インターナショナルクラフトコンクールの作品が展示中でした。

学生時代の恩師や先輩のおかげで、ここで、スペインタイル陶芸講座を持たせて頂いて、5年目?6年目?になりました。
今年は、POCOAPOCO初の試みの10:30-16:30と、長時間な集中講座。
一日完結(一日で1作品仕上げ)。全3回。
初日だったので、講義(ビデオとスライド)
内容は、去年、九州博物館に2日間籠ってのイラン陶芸の発見と、千里の民族博物館の解説と、鹿児島のペルー展と、福岡のエジプト展とスペインのタイルを検証したpocoの新境地。

制作は、下絵、型紙つくり、作画(絵付けという言葉ではおさまらない!)。
現地校並みのプログラムを行ってみました。
途中でスペイン語会話まで入ってしまって、やっぱり何かが起こるミュージアム講座です。
来週は、「スペイン語でスペインタイル講座」の予定(受講予定者がスペイン語オンリー日本語の通じないお料理の先生。さて、どこまで通じるか?)ですので、しどろもどろの「スペイン語でスペインタイル講座」のpocoの様子もお楽しみに〜

受講者が参考に選ばれたデザインは、ファイアンス(西洋では磁器の意味)の名の元になったファエンツア(イタリア/トスカーナ焼き)のメディチ家より。
 その、図案「案」の説明は、歴史をさかのぼって、どういう経路でスペインの陶芸が発展したか、また、なぜ、スペインタイルが陶芸なのか。。と、話は地中海を飛びました。こういった流れになったのは受講者のみなさんの雰囲気のおかげ、工芸センターの制作工房が広くてバレンシアの学校(artes y oficios)の雰囲気を思い出した。(もちろん日本方がキレイです)周りの美術館の雰囲気も、アートの街という点では、とってもバルセロナだし、(こちらは、純和風で文化財の街並み。宮ノ前文化郷といいます。)で、気分はのりのりで。マンゾクです。

長時間の講座でどうなんだろう?と思っていましたが、私は、ずっとしゃべり続けていたような気がします。みんな途中から自由に描きはじめ、、、気がつけば、「コバルトブルーとトルコブルー使いのセビリアタイル」のはずが、いろんな色いっぱいの地中海オリジナルタイルの制作に!気がつくと、あっという間の一日でした。

工房でも、「授業」というパターンは何度か行いましたが、なかなか同じ時間にスタートとはいかず、今回のような流れは、まさに、スペインの美術学校そのものでした。
もちろん、ここは日本ですから、ちゃんと「図案」はご用意致しましたよ!(ちなみに、スペインの学校では、「図案」を用意なんて事は、古典のよく知っている図案以外は、ありません。もちろん、集中して制作することもありますが、ほとんどはカフェで過ごしたり、クラスメイトと海にお弁当を持って行ったりというのが普通。スペインでは、街なかのカフェでぼんやり過ごす方が、教室内で制作するよりずっとず〜〜と勉強になるのですから!)
と、、今回の講座も、しっかりと3時にお茶タイムを入れてもらいました。
 さらに、伊丹でスペイン語圏の方と二人も会った。なんという偶然。。
ランチで行ったクロスロードカフェでは、横に座っていたのがスペインの方だった。スペイン語とフランス語が母国語らしい。私はてっきり英語かと思い、「失礼」って言葉の英語が出てこず、「パードン」はちゃう、「ペルドン」はもっとちゃうなあ。。と、悩める小羊でしたが、、、なんだあ〜いいんやん!!でした。次回も会えるといいな。

さて、次回の宣伝。
9月23日(日) 3: 10月7日(日)
【時間】10:30-16:30 昼食は各自ご用意ください。
   (近くにレストランやカフェもたくさんあります)
   午前10:30-13:00 午後14:00-16:30 
【場所】伊丹市立工芸センタ-)
【受講料】 終日3,000 (午前のみまたは、午後のみの方は2,000)
【材料費】 横長2,000または、大3,000
お申し込みは,伊丹市立工芸センターTEL.072-772-5557

初心、初級の方へは、クエルダセカ el solタイルを推奨
ちょこっと、次回案をのせました。近畿圏の方は、JRで!是非ご参加下さい。
http://www002.upp.so-net.ne.jp/SpainTilePocopo/
尚、初心者で、「スペインタイル表札」をご希望の方は、お申し込み時にお伝え下さい。
今回のマジョリカ焼きも出来るように、材料は揃えておきます。



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淀屋橋でスペインタイル [工房風景]


オフィス街でカルチャースクール。住友林業ツーバイフォーショールームは、地下鉄淀屋橋の13番出口直結という便利な会場。しかも、見晴らしのよい、8F。
こんな素敵な空間で、スペインタイルのプチ講演会と講座をさせて頂きました。
美味しいケーキや、ショールーム内でのおしゃべりもはずみ、
一風変わった「リッチ」なひと時でした。
次回は、11月25日(日)11時〜13時。 
参加費は、全部込み(ケーキもお茶も)で、3000円!!
(今回の企画をしていただいた、住友林業さん、アベニールポルテLLPさん、ありがとうございました!)
次回のお申し込みは新聞に掲載後に。(秋に読売新聞に出ると思います)是非ご参加下さいね!


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