窯ぽこ [窯]
窯ちゅう。
今週は、二回目です。
今回の窯詰めは、2時間半。腰が、、、うっっ。。
Toshieさんがずっと見守って、声援してくれました(笑)
来月は、五月四日にたけたらいいなと思ってます。
マジョリカ窯 : スカット窯 [窯]
窯してます。
ちょっと暑いっ。
パティオは、ライトアップ。
これがpocoApocoのスカット窯です。
(ふふふ、いつもこのショットで、カフェ状態で撮影している台、実は「窯」でした(笑)
窯を買うまでに苦節7年。(帰国後です。)それまでは、大学時代の友人や先輩の窯(4〜5人)に助けて頂いて、焼いていました。昔は、陶芸窯を買うにはかなりの根性が必要でした。なぜなら、窯小屋をたてなければならない。または、ガレージを一つ窯用にしなくてはならない。動力をひかなくてはならない。維持費が高い。
などなど。とても、個人で持つのは不可能でした。
タイルを主体に焼くのにサイズもこだわりがあり、窯を作っている工場まで出向き、オーダーしてもらおうとか。(あ、バルセロナでも窯の工場まで行きましたよ。海辺のサグラダファミリアと呼ばれる、あの、煙突のとんがった街まで。
吟味に吟味を重ねて、poco窯となったのは、スカット窯です。
現在は、もう一回り小型のタイルにぴったりのスカット窯も新発売されており、窯を持つ事が身近になりましたよ。
スタジオの窯(スカット窯) [窯]
http://instagr.am/p/IwuvfsisAi/
カフェではなく(笑)、工房の中のスカット窯の上のショットです。
スタジオからの眺め。窯の下に見えるのは、1Fの服飾デザイナー『Traje』さんの素敵なアトリエです。一般には入られないのですが、pocoApocoから、端っこが見えます〜♡
スタジオぽこあぽこのスカット窯は7角形。そのかどっこです。
スカット窯より朗報!8角形の軽電気窯が発売されました!
ご家庭のクーラーコンセントが使えて、工事いらずの小型軽電気窯が発売されました。スタジオぽこあぽこより一回り小さな窯です。
形は似ているので、ぽこあぽこに見に来てね!
http://www.art-snk.co.jp/skutt/gaiyou/keidenki.html
さて、上の写真。下の階に見えているのは、cafeではなく、TRAJEさんという服飾デザイナーさんの素敵なアトリエです。(pocoApocoの窯場から眺めていて、
素敵な空間だなあ〜と、ホレボレしております。
夜のジュンケイビル [窯]
夜の順慶ビルはアートゾーンと化した街中の隠れがです。
窯してきました。
毎回、大緊張の窯の日。
前回とも違う「たき方」です。
通常クラス用には、月1から1ヶ月半で一回をたきますが、(なので、最大でもタイル提出から1ヶ月半で焼き上がり。最短では次の日)また、どうしてもお急ぎの場合は、特急窯炊き(1週間以内指定)も可能な場合もあります(料金がかわります)
12月に1ヶ月に6回という最大の回数炊きを行ったので、なんとなくデーターができあがりつつありますが、それでも、今回もドキドキ。前回とちょっと変えたの。
というのも、中に詰めているタイルたちの釉の種類によって、3つの温度。それぞれ3パターンだから9種類の炊き方で窯をまわしていますが
だいたい2〜3種類のどれかにおちついてきています。
今年の最終窯、オン! スカット窯で大皿とマジョリカ焼アクセサリー [窯]
明日28日が年内最後のレッスン、12:30〜17:30です。
29日は、未定ですが、作業が残っているかも。。。
現在よるの9時です。
ことし最後の窯オンしました。
毎回窯詰めに2時間のアクロバット作業ですが、
なんとか詰めました。あぶりで1〜2時間後、ふた閉めできます。
今回の窯には、山盛りのアクセサリー(Hisakoさん作:ごめんなさい、クリスマスに間に合わずにお年賀ですっ。)マジョリカ土からの制作のため、2〜3度焼成です。
と、pocoの注文制作と、
一番上には、つくがたたないので、一窯に一枚の大皿です。28cmの洋皿を焼きたくて、スカット窯を使っているpocoApocoです。高温の陶芸だと、この大きさは無理ですが、中温のマジョリカ焼なので、可能です。
今回のお皿は、Kaoruさんの10時間制作。今年のイヤープレートです。
pocoApocoの窯は、15cmタイルをたくさん焼くためのサイズにしているので、その他の作品が多いと、てんてこまいな窯詰めなのですが、毎回そうなってます。
本日22:45.蓋閉めできました。
食器用の安全な日本製のデルフト釉やマジョリカ釉基本が多かったので、260度でも目が痛くなりません。
29日は、未定ですが、作業が残っているかも。。。
現在よるの9時です。
ことし最後の窯オンしました。
毎回窯詰めに2時間のアクロバット作業ですが、
なんとか詰めました。あぶりで1〜2時間後、ふた閉めできます。
今回の窯には、山盛りのアクセサリー(Hisakoさん作:ごめんなさい、クリスマスに間に合わずにお年賀ですっ。)マジョリカ土からの制作のため、2〜3度焼成です。
と、pocoの注文制作と、
一番上には、つくがたたないので、一窯に一枚の大皿です。28cmの洋皿を焼きたくて、スカット窯を使っているpocoApocoです。高温の陶芸だと、この大きさは無理ですが、中温のマジョリカ焼なので、可能です。
今回のお皿は、Kaoruさんの10時間制作。今年のイヤープレートです。
pocoApocoの窯は、15cmタイルをたくさん焼くためのサイズにしているので、その他の作品が多いと、てんてこまいな窯詰めなのですが、毎回そうなってます。
本日22:45.蓋閉めできました。
食器用の安全な日本製のデルフト釉やマジョリカ釉基本が多かったので、260度でも目が痛くなりません。
スカットキルンで窯ぽこ [窯]
本日のスタジオ、一階の改装につき、塗料のかおりでフラフラ。
まずいっ、と思いましたが、
なんとか、窯ぽこまでたどり着きました。
10月は初旬に焼成、中旬は小窯フル回転で過ごしてしまったため
ようやく埋まりました。
大皿お待ちの、Tosieさん、Kaoriさん、お待たせいたしました。乞うご期待です!
ふぅ。窯ぽこ中です。しばらくしたら閉めて帰ります。
明日のレッスン時には、まだ開けられないだろうけれど、お部屋は暖かだと思います。
まずいっ、と思いましたが、
なんとか、窯ぽこまでたどり着きました。
10月は初旬に焼成、中旬は小窯フル回転で過ごしてしまったため
ようやく埋まりました。
大皿お待ちの、Tosieさん、Kaoriさん、お待たせいたしました。乞うご期待です!
ふぅ。窯ぽこ中です。しばらくしたら閉めて帰ります。
明日のレッスン時には、まだ開けられないだろうけれど、お部屋は暖かだと思います。
土曜日のスタジオpoco [窯]
明日の夕方から窯たきします。
8月28土
スタジオは15:45〜19:00です。
本日、ぽこなつ(サマースクール)のナイトカルチャーは
夜10時に無事終了しました(笑)。
9月のナイトカルチャーは、11と24を予定しています。
8月28土
スタジオは15:45〜19:00です。
本日、ぽこなつ(サマースクール)のナイトカルチャーは
夜10時に無事終了しました(笑)。
9月のナイトカルチャーは、11と24を予定しています。
スカット窯 で、kamapoco [窯]
あついです。窯ちゅうです。スカット窯で「かまぽこ」です。
本日は6人でムッシュマキノのマキノロール、
いやいや、スペインタイル制作っ。
6時に終了後、窯準備。
さらに、窯つめに1時間かなあ。。汗がしたたる「窯POCO]
で、さきほどから、たき始めています。
今回は、大皿や大タイルも入り、さらに、パンパチに子どもタイルに
結構な水分と思われます。ので、それような焚き方をしております。
暑いです。
もうちょいしたら、全閉します。
ので、まだ帰れません。。。
本日は6人でムッシュマキノのマキノロール、
いやいや、スペインタイル制作っ。
6時に終了後、窯準備。
さらに、窯つめに1時間かなあ。。汗がしたたる「窯POCO]
で、さきほどから、たき始めています。
今回は、大皿や大タイルも入り、さらに、パンパチに子どもタイルに
結構な水分と思われます。ので、それような焚き方をしております。
暑いです。
もうちょいしたら、全閉します。
ので、まだ帰れません。。。
スペインのチーズ [窯]
pocoApoco街に出て一周年。というわけれもないけれど、
ちょうど、スペイン時代の仲間が一時帰国で3週間の間に、東京から大阪に来てくれたんで、
またもや集合しました。
バルセロナ民チームではなく、旧マドリー組です。
お土産に頂いたのは、
懐かしい ケソ・カブラ(羊)と、大きな大きなオリーブの実(ネグロ)です。
このマドリー組とは、また、別のマドリー組員とバレンシアの最初に出会ったの。
その後、悲惨なバレンシア時代に、心配したマドリーチームはときどき、バレンシアの私に電話をくれたり、行ったり来たりで、支えてくれました。
マドリーチームは、みな、語学堪能。
それもそのはず、お一人は、小学校1年から5年までを現地のモンセが先生の現地私立女子小学校で過ごし、帰国子女枠で日本に復帰。社会人になって、再びご両親がマドリー赴任となり、彼女は会社を辞め、大阪外大(現:大阪大学)の院へ進み、その期間にマドリーの大学へ留学という、通訳指向。(現在は某私立高校でスペイン語の教師です)
もう一人の今回の「チーズ運び人」は、なんと、17世紀の絵画の修復師。
彼女は、日本で武蔵美のデザイン科卒、デザイナーから、何を思ったか、イギリスへ。そのときに知り合ったマドリードの友人に進められて、一年後にマドリードの大学へ。
その後、修復の学校へと進むのですが、その入試前に、制作気分に持って行くために、バルセロナの私のPISOを借りてくれることに。
その辺りは、とってもいろいろあったのですが、
とりあえず、日本人初の「スペインNo1ともいわれるマドリーの修復学校』を出て(当時、あるテスオフィシオス系の留学で、しかも、日本の美大の成績証明を作るのは、とてもタイヘンで、たまたま、私がやっていたので、その書類のこととかも情報交換しつつ)
その後、マドリーの修復アトリエ(スーパーエリートな)でかなりの仕事をこなし、サザビーのオークションへの出品前の商品を修復するなど、それはすごいっっ。そこからも、いろいろと進み、現在は、ピコ de エウロパと呼ばれる、北のアビラの修復スタッフとなり、田舎の街の教会やらの「現場修復」をまかされるようになりました。
それぞれ、濃い人たちです。、、、と、夕食は、イタリアンのボッチオに成功しました。
と、本当は、下の写真のように撮りたかったのですが、、、こちらは、後日の1周年DIAです。
ニコニコしているけど、当日は、お二人とも6時間以上の制作の後です。。。。
TomokoTaさん ほぼ浜松の愛知県より
Yukieさん 姫路より の、それぞれ遠方からの受講者です。
遠いところからお越しなので、せっかくの大阪ナイトに、スタジオそばのイタリアンボッチオに行こうとしたのですが、予約が取れず、スタジオでろうそくたてて夕食会をしました。(ろうそくは5本に増えました(笑)
次の日のランチは、タイ料理TAWANTHAI。刺激的でした。
ドゴンに思いをよせて [窯]
先週の水曜スペインタイル工房クラスは満席で、
昨夜の久しぶり金曜よるスペインタイルは5時から10時と長丁場、
土曜のクラスは11時から5時まで3名。ぶっ通しでハードな制作でブラボーでした。
先週の土曜日クラスは、早めに終了させてもらい、
恩師の某教授を偲ぶ会へ。
さて、その恩師は西アフリカのドゴンの研究者でもありました。
西アフリカドゴン クラブ のWEBを!!
http://www.eonet.ne.jp/~dogon/
西アフリカのアートはいい。だからピカソも。。。
恩師からは、英語のクラスでも、教科書は、アフリカもの。
アフリカの陶芸作り手は、女ばかりの系列の国もあって、
良い作り手は「多情(恋多き)」という教科書。
それと、呪術師の研究。
地面ろくろ。地面に穴をあけ、かかとで粘土を成形し壷をつくる!
興味深い〜〜〜英語の授業でした。
(そんな英語、どこで使うんや〜〜ですが、まさか、スペインの美大で有効だったなんて。。)
恩師からは、アフリカの陶芸の紙窯の話も聞いていたのですが、、
さて、それから10年、私が行ったバレンシアの陶芸学校は
日本でいうとまさに「芸大」の陶芸研究室の「のり」。
バレンシアの教授(とっても著名な陶彫作家)は、
その紙窯をちょっと前にアフリカ現地でやってきた!!!!
という「つわもの」だった。、、、10年前の記憶がよみがえり、、、ぷるぷる。。
学校で、一日かけて「紙窯」焼成。
もちろん、窯たきの日パーティーつきで。(そのあたりも芸大そっくり)
余談ですが、黒陶を専門にやっている生徒もおり、
黒陶窯たきの日(しょっちゅう)も、チョリソを窯で焼き、ランチはしょっちゅう大宴会。。
まさに「芸大」で、、10年タイムトリップだった。
新聞紙に泥しょうをつけこんで、
テントみたいにもりあげて、8時間ぐらいかな。
日本の縄文土器のような焼きあがり。。(その昔、縄文土器の野焼きを
運動場で大きな大きな大穴を掘り、、何日もかけて焼くというシゴトを
やったので、これもまた、学生時代の思い出と重なり、、)
写真はバレンシアのアルティス y オフィシオス陶専攻時代の
アフリカのパペルde オルノ(紙窯)制作の様子です。
と、そのパペルde オル「事件」(授業)から、また10年。
う〜〜ん、、工房のスペインタイルクラスもお教室のつもりが
授業というか事件というか、、う〜〜ん、、、制作なかまって素敵です!
本日は、恩師を偲んで。
西アフリカドゴン是非!!
http://www.eonet.ne.jp/~dogon/
昨夜の久しぶり金曜よるスペインタイルは5時から10時と長丁場、
土曜のクラスは11時から5時まで3名。ぶっ通しでハードな制作でブラボーでした。
先週の土曜日クラスは、早めに終了させてもらい、
恩師の某教授を偲ぶ会へ。
さて、その恩師は西アフリカのドゴンの研究者でもありました。
西アフリカドゴン クラブ のWEBを!!
http://www.eonet.ne.jp/~dogon/
西アフリカのアートはいい。だからピカソも。。。
恩師からは、英語のクラスでも、教科書は、アフリカもの。
アフリカの陶芸作り手は、女ばかりの系列の国もあって、
良い作り手は「多情(恋多き)」という教科書。
それと、呪術師の研究。
地面ろくろ。地面に穴をあけ、かかとで粘土を成形し壷をつくる!
興味深い〜〜〜英語の授業でした。
(そんな英語、どこで使うんや〜〜ですが、まさか、スペインの美大で有効だったなんて。。)
恩師からは、アフリカの陶芸の紙窯の話も聞いていたのですが、、
さて、それから10年、私が行ったバレンシアの陶芸学校は
日本でいうとまさに「芸大」の陶芸研究室の「のり」。
バレンシアの教授(とっても著名な陶彫作家)は、
その紙窯をちょっと前にアフリカ現地でやってきた!!!!
という「つわもの」だった。、、、10年前の記憶がよみがえり、、、ぷるぷる。。
学校で、一日かけて「紙窯」焼成。
もちろん、窯たきの日パーティーつきで。(そのあたりも芸大そっくり)
余談ですが、黒陶を専門にやっている生徒もおり、
黒陶窯たきの日(しょっちゅう)も、チョリソを窯で焼き、ランチはしょっちゅう大宴会。。
まさに「芸大」で、、10年タイムトリップだった。
新聞紙に泥しょうをつけこんで、
テントみたいにもりあげて、8時間ぐらいかな。
日本の縄文土器のような焼きあがり。。(その昔、縄文土器の野焼きを
運動場で大きな大きな大穴を掘り、、何日もかけて焼くというシゴトを
やったので、これもまた、学生時代の思い出と重なり、、)
写真はバレンシアのアルティス y オフィシオス陶専攻時代の
アフリカのパペルde オルノ(紙窯)制作の様子です。
と、そのパペルde オル「事件」(授業)から、また10年。
う〜〜ん、、工房のスペインタイルクラスもお教室のつもりが
授業というか事件というか、、う〜〜ん、、、制作なかまって素敵です!
本日は、恩師を偲んで。
西アフリカドゴン是非!!
http://www.eonet.ne.jp/~dogon/