SSブログ
スペインタイル ブログトップ
- | 次の30件

スペインタイル通信教育? [スペインタイル]


noriさんのデザイン起こし。
セグンドクラセの課題は、デザインと色彩計画まで。
****
正月休みに、添付のデザインでタイルに下書きまで終わってます!
これでもいいでしょうか?
各2枚ずつです。
間も埋めようと思ったら、けっこう時間かかりそうですね。
******

きれいにレイアウトされていますね!
ゆっくり釉を入れて行って下さい。一枚につき鉛筆から2時間かけるぐらいで。
好みによって、マンガンのラインを入れましょう。(出来上がりを見てから、工房作業でもOKです)
色は、お好みで!
色を作る場合は白と混ぜて。デルフトも少し加えて安定させます。
新しい色を使う場合は、小さなテストピースで試し焼きを行ったあとがいいです。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

スペインタイル通信教育?? [スペインタイル]


作品は焼成前のものを送ってもらいました。
といっても、kayoさんdips3,の「宿題」です。全て、一冊のクエルダセカデザイン集(工房にある本)からおこし、色は今までの訓練によって、スペイン化。
******
前回より厚みを出したつもりですが、乾燥してか
めくれて浮いてきてる箇所もあります。端っこは、なんとかのってる〜って感じの
危険な箇所もあります。
たっぷり釉薬をのせると、タイルが水分を吸い過ぎる為
釉薬がなかなか乾かず、家のガスストーブが大変役立ちました〜
negroは年末に入れ替えしてもらったのですごくのびがいいです!
でも、手持ちのトルコが3回くらい重ねても厚みが出ずぷっくり感が出ません。
次回色足ししたいのですが。。。
タイルカッターを購入してカットしたんですが、1枚失敗してしまいました。。。
で、下記の様にサイズ分けすることに。
10cmサイズ、6枚かな?
7.5cmサイズ、10枚
5cmサイズ、5枚
図案は指示通りのをトリミングしておこします。5cmサイズは困難そうだけど。。
引き続き制作し、来週すべて持参できる様にがんばりまーす!

下記はまだ色のせ出来てませんが、幾何学模様って配色を考えるのに時間かかりますね。。。
*****

お見事!!
みなさん〜〜ご参考に!


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

クエルダセカアルメニア中級 [スペインタイル]


中級以上になると、クエルダセカの表現もしっかりとメリハリつきます。
kayoさんの作品
アルメニアの課題よりクエルダセカ化しました。
ラインはオレバッホ。清水の炭使用。

星形タイル22cmの大きさで、ちょうど、瀬戸の工場がUSA(アメリカ)ニューヨークメトロポリタン美術館(?)だったかなあ、に、納品された時期に、pocoに分けていただいた貴重な生地を使いました。
この作品展のために、みんなでがんばって、星形シリーズに挑戦しましたね!
でも、星形は、端っこが切れやすくて、扱いが難しかったです。
こんな生地を作れる技術は日本だけ。ヨーロッパや地中海諸国だと、土でカットした分厚いタイルになってしまうらしく、特殊磁器の5mm厚に成形出来るのは日本の窯業の力でしょう。
このときKayoさんは課題的にはセグンドクラスでしたが、カルチャースクールでの2年間の成果もあり、さらに、工房でしっかり基礎固めをしていたので、ネグロの大きめの面積もクリアできています。
周囲の四角は工房色16(?)のロサです。ベーシックな安定した釉なので、基礎コースから選ばれた方も多いかとおもいます。半透明で、ガラスっぽくもマット調にも厚みの加減で使えます。
ここではマロン18番(瀬戸釉)が細く入れると縮れやすいため、難しかったのですが、クリア。
19番ロホ(瀬戸釉をpocoで調合)は小さな面だとはっきりと発色しますが、大きく出す場合は、さらに経験が必要な難しい色です。(今年第一弾でkayoさんも使っていましたが、溶けが悪かったです)
白地には、ソブレクビエルタの原則にのっとり、マジョリカ顔料18世紀のバレンシアとイタリアファエンツアで買ってきたものを使用。
帯状曲線、帯状直線の課題を初級で行うので、この作品のように周囲のラインを「アルハンブラ調」や「メスキータ調」といった感じにしあげることが出来ました(kayoさんの学習の成果でしょう)
今回の禁断シリーズは鳥のはね。色釉の上に挟み込むような発色を狙って顔料をのせました。

kayoさんは以前の課題で、マット調パステル釉作り、さらに禁断のソブレクビエルタを施し、どのような種類の釉で顔料がどのように変化するかを、体得したので、発展作品でもちゃんと使いこなせていますね!
訓練に訓練を重ねるpocoのクラスでは、トレセロ以降になる頃には、かなりの体験がわかってきます。初診時からいろいろやらされてごめんなさい。それも、作りたい作品を良く仕上げるための訓練です!図案も大切なので、どのようにしていけばクエルダセカとして美しいかを訓練し、制作においても。。
クアトロや最終のキントクラスになる頃には、もっと理解の幅が広がっている事でしょう〜〜


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

クエルダセカコンピンセル [スペインタイル]


現在マドリー在のmayuさんの作品。
これが、pocoApocoRicaの日本で初個展時に画廊で2週間ワークショプを行ったときの
作品の一つです。なんと、1週間、車で2時間かけて通ってくれて毎日毎日制作。
ついに20cmのタイルが仕上がりました。
膨大な時間と労力で作り上げた一品です!!
Mayuさんが、イギリス留学中に見つけた美術館での絵はがきをクエルダセカ化に挑戦!
Mayuさんとは、さかのぼる事さらに3年、私が初めてバレンシアに住み始めた頃、
彼女はマドリーの学生で、夏の間だけバレンシアにバカンスがてら語学研修にきていたの。
ちょうど、入れ替わりだったので、その部屋がそのさき半年開く事になっていたので
(部屋は、中世の馬車の入る入り口。そう、馬車の横の使用人の家だった一階にして2階建てというオシャレ〜〜なお部屋。きっかけはその横に日本人画家のたまごが住んでいて、、元は、ガリシアからデザインの学校に通っていた女の子で、彼女はさらにイギリスに渡り文通は続き、、、ああ、さらにさらに、、、、とまらなくなりそうなので、この辺りで、、)ちなみに、スペインでは部屋選びは大変です。下手したら家なき子になる怖さも充分にあります。気合いを入れて部屋探しをして下さいね!!(pocoはバレンシア1年の間に4回引っ越しました。バルセロナでは3回。部屋探しにおいては、当時の日本人でもトップクラスの素敵な場所をゲットできたのには、それなりの労力が、、合掌。。もう無理です〜〜/)
というわけで、知り合ったあと、つらい事の多かったバレンシアでたまに日本語をききたいな〜と思った頃に、マドリー組の3人が交代で心配してくれながら電話くれていたの。。
ずっと年下の彼女ですが、ホントに頼りになりました〜
と、、その彼女、一度日本に戻り仕事をしていたら、そのつてで、今度はまたマドリーの語学学校に勤める事になり、ついには、その学校の経理を担当!すごい、、、それから4年、まだ、一度も里帰りしていませんわ。
mayuちゃん元気かな〜
また、マドリーで会いましょうね〜ciao


nice!(0) 
共通テーマ:アート

土からのクエンカタイル [スペインタイル]


Machiさん作
セグンドクラスの課題では土からのタイル作り。
単純なタイルの他に、石膏で型起こしをし、凹凸をつけますが、今回は、裏技で、陶芸的な発想で
エンボス式にし、軽い凹凸をつけました。
素焼き後にクエルダし、
ソブレクビエルタ加え、博物館級の作品に仕上げました。
お見事!
土はマジョリカ土 ピサを使用
使用釉は、瀬戸コバルト、瀬戸ベルデイエルバ、瀬戸rojo 、
バルセロナ/オパコ、バルセロナ/クエルダセカ用混合マンガンなど。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

ワークショップ作品 [スペインタイル]


makyさんの美術館でのpocoワークショップ参加作品1.5時間。自由作品。
見事なデザインです。
アイルランドのセニセリックなクエルダを
アンダルシアからさらに南下、モロッコ系の色合い。
こんなに細かい技、しかもネグロの釉の状態もとても良く
技術も重なってブラボー!
図案指導はpocoなし。ひと味違ったmaky作


nice!(0) 
共通テーマ:アート

額入りミニタイル2 [スペインタイル]


nice!(1) 
共通テーマ:アート

額に入ったミニタイル [スペインタイル]


IBUでのワークショップ作品が焼き上がりました。
そろそろ発送にかかります〜


nice!(1) 
共通テーマ:アート

アイルランド [スペインタイル]


アイルランドのデザインはケルトのもの。
バイキングの影響か、アンダルシアに似ています。
ケルトは、完結し、結んでありますが、
イスラムの影響のアンダルシアでは、どこまでも広がっているという印象の違いかしら。

ちなみに、
南のスペインでは、人種も青い目に金髪というバイキングの末裔達がたくさん観られます。
人も、図案も交流しているのね〜


nice!(0) 
共通テーマ:アート

マジョリカ焼き 植木鉢 Kaoru [スペインタイル]

色味のあう作品たちをあつめてみました。
こんなセットでアレンジするとすてきですね!

左:クエルダセカ michiさん
右:マジョリカ  yoriさん


nice!(0) 
共通テーマ:アート

アルメニア、トルコ [スペインタイル]


引き続きNoriさんの初期の作品。
マジョリカタイルです。
トルコやアルメニアの古典を再現したいとのNoriさん。
一日で(3時間制作)作り上げました。
18世紀復刻が出来上がりました。

釉の掛け方や
顔料の載せ方で、いろんな時代が再現できます。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

Noriさん作品集 [スペインタイル]


工房で制作されて一年、
Noriさんの小作品集をメールしていただいたので、UPします。
前回の工房クラスで、簡単な額縁指導があり、その後、、、

*********
今日はコーナンで買ってきた板で額縁を作成しました。
前回、角が合わなくて失敗したのを短くして再度作り直し(写真)、
ななめカットだとあわせるのが難しいので、普通に90度カットで、
ミニ横4枚)です。どれもまだ、部品を作っただけでくっつけてません。

鏡入り3枚セットを部屋に飾るためのレイアウトを考えているものです。
どれがいいとおもいますか?
白い壁だといいかなと思います。また、縦にしてもいいと思うのですが・・・。
どれも捨てがたいです。
*****
こちらの作品もNoriさん半年目の作品です(以前にUPしていた作品です)

ほんと、どれも捨てがたいですね〜〜〜

さて、Noriさんは、この間の市民展にも出品されたつわもの。
今回の小作品はご自分のお部屋用です。

ミラータイルは、細かいところが難しく、修正焼きも加えて、
デルフトをかけ、ぽこぽことしたクエルダセカ特有の表情を大切にしながら、
ほこりのつかない施行用に仕上がりました。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

バル表札 [スペインタイル]


makiyさんのパハロタイルはマジョリカで。
ダーツバーALMA開店へのプレゼントに
集中講座で仕上げました。
課題の表札で、図案を3種組み合わせて、フリーハンドも加えた作品。
まだ初級ながら、堂々のオリジナル看板タイル制作です!

釉の厚みが均一でなかったため、縮れがおこりましたが、
デルフト釉をかけ、再焼成
なんとアンティークなクラッケラーダになり、ぐっとレベルがあがりました。
焼き物の偶然、炎の芸術???
お見事でした。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

パハロタイル [スペインタイル]


おなじくkayoさん
クエルダセカで図案をアレンジしました。
ざっくりとしたpocoの図案から、各自で用途にわけてデザイン化する訓練は
初期から行うとよいです。
pocoでは初心時よりアレンジ訓練をしています。
だから、全員違ってくるんですよね。

さて、作品には、織部グリーンを使用。
織部の影響で、赤や白も変色し、炎の芸術!
焼くまで予想のつかない釉薬です。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

フォトフレーム [スペインタイル]


kayoさんのフォトフレームは
2mmの薄い硬質タイルを使用。
吸いが少ないため、釉がけには苦労しました。
少し色むらがでた部分があったので、焼き直しをしているところです。
haruさんのペルー神応用タイルとともに
自由制作タイルです。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

グラナダ古典 [スペインタイル]


グラナダ古典
自由に絵付けをしました。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

デルフト古典 [スペインタイル]


michikoさん作
デルフト焼きが盛んになったころ、
オランダのデルフトはスペイン統治下だった。
当時、カタルーニャで作られていたタイルのクライアントでもあったオランダ。
デルフト焼きはカタルーニャタイルの技法が生きています。


machiさん(1年目)作タイル右(課題)(色実は同系色ですが、イタリアはシチリアの古典。それを、スペインのクエルダセカに置き換えて)
タイル右makiyさん作(3ヶ月目)課題
ブルーモスク(トルコ)のデザインより。
今回使用した釉薬はファエンツアの釉薬です。
ラピスラズリの石の色を再現したブルー。
画面ではわかりにくいですが、すてきな風合いです。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

黒釉 [スペインタイル]


先日焼き上がっていた作品のコメント。
michi作 (履修歴;初級修了)

クエルダセカで黒釉の練習に
コブレ釉。元図案はアンティークなマジョリカですが、
今回はクエルダセカに変更する課題になりました。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

スペインタイルでプレゼント [スペインタイル]


[レガロ ] =プレゼント
syokoさん作
こんなタイルの詰め合わせがもらえたら
うれしい〜〜
上の4枚は基礎コースの技法で
色味をかえたり、影をつけたり、
自由に制作しました。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

額縁できまる!タイルたち。 [スペインタイル]


4枚のタイルを市販のフレームに合わせてみました。
◆左上 Koyoさん作
オレ アリーバ 技法
アールヌーボーの「せみ」
◆左下 Horiさん作
初心者のクエルダセカ オレ バッホ
◆右上 syojoさん作
濃いオレ バッホ
19世紀の釉薬使い(ガラスマロン)
◆左下 Kayoさん作
薄い オレバッホ
コブレ彩 (中級以上のテクニック)


nice!(0) 
共通テーマ:アート

ビクトリア調タイル [スペインタイル]


norikoさんの作品。
ビクトリア調のガラス釉(中級者用)を使用。
初心時課題を中級の釉薬を使って、好みの作品にした。
アンティークな色合いは
19世紀以降のガラス釉です。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

クエルダセカ [スペインタイル]

     

伊丹市立工芸センターでの
後半5回の自由制作作品です。
初心者から上級者まで、思い思いにつくりました。
他に、大さら、中皿、小皿のシリーズも焼けています〜〜


nice!(0) 
共通テーマ:アート

古典クエルダセカタイルのなべしき [スペインタイル]


micikoさんの古典タイル。ティープレートに。
パステルオレンジ、この秋の新色にチャレンジしました。
難しいマロンもきれいにガラス化しました。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

古典 ミニミニ3 [スペインタイル]

Keiko作
お姫様のタイルですね。


小さく小さくカットした生地に
ひとつひとつ丁寧に鉛筆書き。
細いスポイドや筆でクエルダしました。

ナビオ受講歴2年で基礎を学び、伊丹の集中講座で
連続作品を仕上げました。

机になるかな?鏡になるかな?


nice!(0) 
共通テーマ:アート

古典スペイン ミニミニ [スペインタイル]

akiko作

古典スペインタイルのミニミニ。
タイルを小さくカットし
アセイテラインで先に描き
クエルダセカ。
3年目の受講者。毎月2回、月に4時間の受講で
ここまで正確に制作できるようになりました。

また、クエルダの黒(ネグロ)は
均一に発色させるのは難しい色です。
見事にガラスの光沢も出ました。


nice!(0) 
共通テーマ:アート

古典タイル ミニ [スペインタイル]

古典タイルシリーズ。
初級から作れるミニタイル。
ただし、中級になると、クエルダのぷっくりした凹凸がはっきり出るようになります。

黒の大きな市松は、みんなにチャレンジしていただきたい基本です。
小さな市松とは違った難しさがあり、特にネグロはなかなかのワザものです。

作品はmicikoさんをはじめ、みんなの作品。
受講歴初心から中、上級。

レベルがあがるとバックのデザインや色を自分で作ります。
基本の図柄は、時を越え、今も斬新です。

スペインやイタリアにも同じような図柄がありますが、
なんと、フランスのアルザス地方でもヨーロッパ最古とも言われるタイルがあり、
(スペインも最古だけれど、同じころかな)
その図柄もこういった感じです。

う〜〜ん、古典が新しい〜


nice!(1) 
共通テーマ:アート

アンティークタイル [スペインタイル]

受講歴1年。
毎日文化センターの受講者。
カルチャースクールの1年目ではとても補えない技術ですが、
伊丹市工芸センターの10回集中や、工房での「修行」をへて、
こんなに素敵なタイルが焼き上がりました。

施工用に作っていま〜〜〜す!!!

年末の新築ご自宅へのタイル施工が楽しみですね〜〜

技法は、クエルダセカとマジョリカ(ソブレクビエルタ)の中間にあたり、
イラン発祥当時のクエルダセカに近いように裏技を使いました。
初のトライに素晴らしい作品ができました。

デザインは、アルメニアからトルコへ渡った古典タイルですが、
同様に、中国古典やなんと日本の正倉院にも伝わった由緒アル幸運の鳳凰です。

pocoApocoではデザインの資料やアイディアをお渡しし、デザインシートはご自分で作る方式を行っています。絵を書くのが苦手でも、資料を写し、また、自由に作りたい方にも、同一資料から古典より学ぶ方式を重んじていますから、
一枚として同じ作品はないのです。
ブラボー!!


nice!(0) 
共通テーマ:アート

古典タイル [スペインタイル]

アセイテ(オイル)を加えるクエルダセカと
アセイテなしのクエルダセカ
古典タイル作品です。


nice!(0) 
共通テーマ:アート
- | 次の30件 スペインタイル ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。