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スペインタイル アクセサリー [Toshさん2009]

作者Toshiさん撮影。
つちからこねて、のばして、かたぬいて、乾燥、素焼き、そこから絵付け。本焼です。 通常、スペインの釉は、ピンクがない。ピンクの調合が難しいからです。日本には伝統的なピンク陶紫紅という顔料があります。 でも、マジョリカ釉との相性は悪く、マル秘pocoべつの顔料の調合で発色させています。

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ブリティッシュタイル [Toshさん2009]

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toshieさん、土にはまって数ヶ月。

ブリティッシュタイル2枚目です。1作目よりスピードアップしたとご本人談。
土からこねて、型を押し(型もご自分で作りました)
乾燥させ、化粧。カキオトし。

日本でいう白化粧カキオトしですが、深く掘り、「三島手」といいますが、
まあ、スペインタイルとか、ブリティッシュタイルとか
どこも同じですね。土からの発想でしょう。

図案は、先日ゴッホ展にいかれたときに、古本屋で1時間も探されたとかの、立派な洋書、ぶあついのにお持ち頂きありがとうございます。
で、勝手知ったるコピー機で一発。

できました。

掘り進んで行くうちに、何やら空洞が。
なるほど、掘り起こして正解です。
空洞があると、焼成時にわれてしまうのです。

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スペインタイルで亀タイル [Toshさん2009]

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スペインタイルで亀タイル(ガウディ亀)
Toshieさん作
2頭目のガウディ亀です。
前回の作品を参考に、しっぽ部分に、pocoApoco秘伝をいれました。
マジョリカ焼の美しさです。
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アンティークタイル [Toshさん2009]

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土からこねるスペインタイル。
クエンカ方式とよばれる古典技法で、イギリスのアールヌーボータイルをつくっています。
Toshieさんのガウディ亀2頭(匹)制作後、ひきつづき「桃」へ。
前回の「桃」とは土を変えてつくりました。
また、前回は4枚とも、初めての技法だったため、絵の具の性質を体感していただく事を目的にしておりましたが、お使いになりたい「ピンク」色は、マット系だったため指定絵の具ではありませんでした。そこで、「絵の具」を土にあわせる「裏技」により、絵の具と土を最適化させる試みです。

素材素材によって、絵の具の質をかえていきます。 言葉では難しいので、「体感」していただきます。
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ガウディタイル亀 [Toshさん2009]

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Toshiさんのガウディタイル「亀」
土からこねて。
19世紀のアールヌーボーいろと、スペインな原色使い。
白の実験、オパコとペーエレ。
グエル公園に、似合いそうっっっ。こんな色味の焼き物、日本になかった、スペインの古典技法の発展!
こっそり、グエル公園に置いてきましょうか(笑)

二度目の石膏抜き制作時に、石膏が乾くまでの間、自由に作っていただきました。Toshieさんがみごとな亀抜きに成功! なかなかこうは、抜けません!!
その後、3週間の乾燥。素焼き、
そして、絵付け
本焼 という行程で作り上げました.(仕上がりまで2ヶ月半から3ヶ月かけます)

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日本のマジョリカ焼、19世紀イギリスのタイル [Toshさん2009]

日本のマジョリカ焼きは19世紀イギリスのタイル。
復刻、そこから新しい「絵」となったタイル達。Toshie作 — ブリティッシュタイルToshie

この時代のイギリスタイルは日本の影響を大きく受けていた。日本の民芸陶器が美しいと、バーナードリーチがイギリスに紹介し、民芸がアートになっていった。日本では「スリップアート」と呼ばれている時代の「産業タイル」たち。
時空を超え、大阪でToshieさんが「絵」にしたタイル。
「窯」で、絵を描くのがpocoApocoAmigosです。

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こちら、課題色。 
全てガラス釉(瀬戸)。
織部ブルーと織部A, 織部B 日本赤

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藍色ガラス、織部A, 織部B、 ガラスレモン、ガラスオレンジ

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ガラス飴釉、 織部A, 織部B 桃14番 濃い黄2番

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織部A, 織部B、 19番のローズ系

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スペインタイルとシチリア島のタイル伊 [Toshさん2009]

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スペインタイルとシチリア島のタイル伊
Toshieさんシチリア島のタイルpoco技法。
シチリア島、カルタジローネ階段の古い絵タイルには、バルセロナと共通する柄もあるのです。
今回の課題は、シチリア島の古典タイル(18世紀頃)をモチーフに、
真ん中の一枚から。
うす塗りと縁取りの関係。
色は自由ですが、水色や黄色は濃淡のつけにくい難易度の高い色です。逆に紺や緑だと、だしやすいです。

つぎに周囲の作品ですが、今回は、色味を変える実験をしました。バックの色を二色作りました。濃くのっている部分では、色味の違いがでました。

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手作りタイルのウエルカムボード [Toshさん2009]

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Toshieさんの手作りタイルのウエルカムボード
黒課題は、たくさんの黒ラブシリーズでこなされており、マケット省略。
アールヌーボー「ガレのとんぼ」課題は、未履修ですが、あのタッチで。

明るい粉コバルトは難易度が高いのですが、その性質を逆に利用して、カットで表現。(コバルト系は10色以上あり、全体のバランスをみながら、甘い系、クール系など、あわせていただきます)
大物制作はプライベイトレッスンも含め、上記の課題も頭に入れながら制作しました。
ブラボー。
ご自宅のお庭をとっても素敵に作り替えられたToshieさん、あとは、特注のアイアンフレームで、ざくっと差し込みましょう〜♪

**よもやまばなし**

通常、スペインの釉は鉛釉といい、その中でもクエルダセカ用の茶タイル用釉薬は、体には悪いですが、溶けやすく簡単です。
が、pocoApocoでは、スペイン製の通常のクエルダ用のなかでも、難易度の高い、けれども、鉛がマシな、ガラス釉を多用しております。

スペイン製の粉釉をの中で、特に茶タイル用のマット釉を大量に使用時に、工房内飲食禁止にしているのは、鉛だからです。使用後は、手洗い、うがい、目洗い、鼻洗い、換気 後のお茶にいたしましょう〜(笑)

誰ですかぁ〜カフェドポコがしたいから、安全材料の研究に精を出してるって〜(笑) いやいや、おやつも大切です(笑)

ちなみに、今回の使用スペイン釉は、マット系ではなく、わりと安全なガラス系です。(難しいけどねっ)白い生地にのみ、発色します。

pocoのメインタイルは日本製なので、スペイン現地の白タイル(ポルトガル製)よりも、きめがずっとずっと細かく、(お化粧のファンデーションの粉で作られている)高級素材のため、発色がとっても良いのです。(写真では解りづらいですが、展示すると特に屋外展示では、断然、差がでます)

また、日本製の釉は、食器用使用可能な安全釉です。
日本の窯業基準は世界でも一番厳しいので、また、基準が変わり、絵付けの産地は大騒動です。
有田に清水に九谷に、何年かに一度、鉛系の基準が変わり、そのたびに、絵付けの産地は大変な苦労をされております。pocoは、清水焼の材料も使用していますが、それでもこの10年に3度、基礎素材がかわりました。
もっと大変なのはpocoのベース素材の瀬戸の釉の変化です。工房内に一斗缶5缶あるのは、そのせいでした。10年分があるだろうか(苦笑) (やっとこ、1缶移し替え完了)
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タイル表札の作り方 [Toshさん2009]

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pocoApocoのタイル表札の作り方は、
「立って」制作!
大きな物の場合は全体のバランスを見ながら、文字を「割り付け」します。
最初にあらかじめ決めていたデザインを微調整しながら作るので、
出来上がりが良いのです。

すみませんっっ。もともとのpocoApocoでは、「持ち込み絵」は、すべて、書き直しが掟でございますので、折角のクラスですから、そのところ、ご了承願います(笑)。もちろん、作り手さんの「味」や「趣向」をふまえた上でのご指導でございますので、出来上がりは、元絵の雰囲気を壊していません。

****
今回の作品ではありませんが、
「こりゃ、あかんわ、わかってはらへんやん」
または、逆にOKな「ステンドグラスの知識を取り入れたデザイン」に関しては、「クエルダ化」指導はせず、ご勝手に〜(笑)もありですが。折角クラスだから、技法を大事に伝えたいです。
*** 
今回の作家のToshieさんは、独身時代は、デザイン系のお仕事をされていたため、どんどん、クエルダ化の技術的なレッスンを取り入れて頂いております。もちろん、自由制作では、技法にとらわれず、ご自由な絵も作られています。
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ラブラドールガーデン [Toshさん2009]

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デザインするって楽しいです。
ラブラドールガーデンタイル。

下絵はご自宅で。
「デザイン」レッスン2時間。
制作には、pocoのチャチャ入れが入ります。(特別コースのため)
時間をかけてゆっくりと、確実に制作してゆきます。(2時間で7cm正方の面、または、描きこみには2時間4cm正方がめやすの制作時間)
Toshieさんのラブシリーズ総括編になるかしら。(マケットは今までに、さんざんつくられておられますので、(笑)

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タイルタイル [Toshさん2009]

Toshie 's Gardenへのタイルタイル。
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一作目を課題を含めた技法で制作(課題はイタリア、カルタジローネタイルで学ぶ(講師養成コースの必須)の「わざ」のみ使用。
2作目は、同じ図案でお好きな技法を、ご自宅制作。
一作目が焼き上がり、
モーレツなカウンセリング(pocoひらめき)を受け、受講者のそれぞれのひらめきへと発展する追加タイル。ザ、タイルタイルです。 pocoのレッスンではよくある、良い意味での「横道それ制作」は作品の幅がとても広がります。(TamaTomo氏との制作参照)なぜならば、スタジオ(というか、このビル)に足を踏み入れると、受講者は、作家に、指導者はお道具係に。あなたがピカソになるのを目指しているからです。(南仏バロリスの陶芸工房でピカソが制作したように、ここ南船場で)(笑)  ただ、このレッスンは体力が消耗しますので、空いているときに(笑)いたしましょう。
その後の制作↓  ↓  ↓

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焼き上がり。ラインは、日本の食器用オリベ釉による窯変です。
オリベ釉は、イギリスに伝わり、マジョリカ温度のスリップアートへ。そして、時を超え、大阪へ。
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トルコからイギリスへ [Toshさん2009]

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トルコからイギリスへ時代を超えて、トルコの古典はイギリスへウイリアムモリスのタイルになった。そして、そのころのイギリス陶芸は、日本のオリベ、アメなどの民芸陶器をアートの素材に。
そしてさらに100年。大阪pocoApocoでは、日本の素材、おりべ、あめ、るり、を、マジョリカに置き換えて、さらにスペインの絵の具も使って、(だってスペインタイル陶芸工房だし、、(笑)
研究に邁進中なToshieさんの制作です。いいいろ出ましたねっっ。かなり感動です。

通常施工用タイル生地と食器用マジョリカ土(スペインと同質)で作った板もの。
写真では解りづらいですが、かなり差があります。どちらも素敵です。どちらにも相性があり、これとあれ、あれとこれ、、、が発色がかわるのです。あれとそれと、、
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ウイリアムモリス スペインタイルで [Toshさん2009]

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ウイリアムモリスをスペインタイルで。
Toshieさん(中級)作。
仕様素材:施工不可、食器用マジョリカ土(スペインと同質の瀬戸の坏土)
仕様絵の具:イギリス19世紀といえば日本の瀬戸のオリベやアメ釉
と、スペインの絵の具。一部イタリア絵の具。など。
一枚にかかる時間 8時間程度。

通常、自由制作は卒業後に行うのですが、toshieさんはどうしても作りたいタイルがある、と、、、(スタジオでは基礎課題を制作して頂きたかったので、)ご自宅自由制作で4ヶ月。ものすごい熱意に根負けし、しゃあないなあ〜と、この作品からスタジオレッスンで作ってもらいました。(真ん中はデザインのちょっとした指導のみ。水色カーネーションは、仕上げをスタジオレッスンでさらに追加2時間。ピンクは、デザインをご自宅で。制作をスタジオで一から。)

 これ以前の4ヶ月間で最初のマケット作りをご自宅で制作して来て頂いたということにして(笑)。

てなことになり、スタジオ制作。(あまりに素敵なので、みなさんにもおすすめする課題へなっていきそうです。、、こうやって、pocoApocoの課題も増えて行きましたねえ、、以前は、Ayumi技法やらAkiko技法やら、、(笑)。

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黒ラブ+ブルーモスク [Toshさん2009]

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Toshieさんの課題、ブルーモスクの発展です。
黒ラブとブルーモスクもいい感じ。

課題は、ガラス釉使いの基礎です。
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ウイリアムモリス スペインバージョン [Toshさん2009]

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Toshieさん作
ウイリアムモリスタイルToshie版。
19世紀イギリスタイルを17世紀スペインタイルのテクニック+
pocoApoco技法というイタリア;カルタジローネの基礎課題をあわせて
21世紀の大阪で。
顔料:バレンシア製使用
釉:日本製。 瑠璃を薄めて、九谷のような発色です。
いちまい仕上げに8時間。ご自宅での完全自由制作ですが、今まで体得された技が入っています。
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ウイリアムモリスの絵タイルToshi2 [Toshさん2009]

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Toshieさん、自由制作のウイリアムモリス
pocoコラボレーション(これをレッスンとか指導と言いますが)は、フレーム部分。 絵を描き終え、フレームまで描き込むとなると、体力的にも限界。デザインも美しく生える、フレームを。と、
使用釉 全て日本製で、難易度の高い上級者向けの釉です。
 19世紀イギリスで流行したスリップは日本の民芸から。バーナードリーチが日本の民芸をイギリスで紹介、陶芸がある意味芸術に入った始まりでしょう。
pocoでは15~18世紀のスペインの陶芸(タイル)を中心に、歴史から学びますが、お好みに応じて、19世紀の工業製品を18世紀以前の地中海ヨーロッパの技法で大阪で再制作していただけます。

 日本→19世紀イギリスで発展→日本pocoで再現
の、織部系と飴釉系、瑠璃釉系です。
pocoのオリベは現在4色。 oliveとolibe-ブルー、織部A 、織部B。のうちolive以外の3色を今回使用。
oliveは横とひっつきませんが、織部A,Bは窯変(ヨウヘン)を起こします。シュガーなどの白い結晶釉には緑に(食う、クウといいます)。

日本ではフリット釉とも呼ばれるこのシリーズ。そろそろ、発売中止となりますが、良い色ですね。(日本のタイル、マジョリカ温度の陶芸業界は、とても進んでおり、ヨーロッパのソレとは全く違います。あまりの発展で、とても個人レベルの制作では入り込めません。一日に何万枚も作る工場製品となるわけです。
それがさらに発展し、材料の基準も非常に厳しくなります。
スペインで市販されているクエルダセカ釉に含まれているは、カドミウム、鉛など、日本では下水にながせない基準のものです。スペインの釉の袋にも絵で魚が浮いていたり、どくろマークがついているアレです。みなさん、決して下水には捨てず、乾燥させて、燃えない産業廃棄物として処理して下さいね。 ご家庭で少量制作には、燃えないゴミに粉を捨てて下さい。
日本製の釉は、流しても大丈夫ですが、やはりティッシュで拭き取り、環境に気をつけましょう。 またスペイン製の粉釉を使用される場合、妊娠の可能性のある年齢の女性は、あまり使用しない、または大量に制作する場合は、マスクをする、などの対応でだいぶん変わってきます。(バレンシアの学校は誰もマスクをしていませんでしたが、バルセロナの美大では、マスク着用の場面もありました)。
 たぶんスペインの基準値は、日本で言うと、イタイイタイ病発生以前といったところでしょうか。まあ、すべて20~40年先を行く日本。特に陶芸(窯業)の科学分野の日本はとても進んでいます。また、日本の「陶芸」は、もっと古典的な「自然派」制作方法。そしてタイルやマジョリカは、最先端の工業製品と、両極端な発展です。

本来ならば使わない方が良いのですが、とても発色が簡単なので、つい少量。。。(今回のTOSHIEさんの作品には、顔料以外、全て日本製です)
もちろんもともとの顔料にも売られている段階で少量の釉が混ざっているのですが、、、スペイン製の顔料は日本の陶芸では「不透明顔料」というもので、薄ぬりでも奇麗な発色をします。鉛の量と粉の粒子が日本の清水や瀬戸とは違うのですね。日本の顔料は透明顔料なので、厚ぬりが必要なので、透明感を出すのに、ものすごく大変です。スペイン製は簡単に出せます。その違い。

写真右は、後日コメントいれます。
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グラナダ焼 [Toshさん2009]

グラナダ焼 タイル 陶器 シリーズ。2011-08-20

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結晶釉使いのグラナダ焼、復刻
Toshieさん課題

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貫入釉使いのグラナダ焼き
Amandaさん流
課題:グラナダ3またはグラナダ4では自由な色使いまたは、同色系のデザイン化を行います。
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el sol 太陽タイル [Toshさん2009]

pocoの守り神(笑)太陽神!?<スペインタイル表札に変更可>
もとは、イタリアはシチリア島のイメージにバルセロナを振りかけたもの。

課題です。
pocoでの課題には、自由変形があります。
変形をしながら基礎を習得していきます。
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ポコカラーなToshieさんの太陽
Toshi:月4回(計、月8時間)の受講者,2009年より

**
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とっても良い表情に変形されたKaoruさん
ポコ甘み(17番と16番)カラー
Kao:月2回(計月6時間程度とご自宅制作月4時間程度)の受講者
2005年よりカルチャーコース参加、2年間休会後2008年より本科生
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太陽elSolタイル [Toshさん2009]

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Toshieさんの課題:elSol
pocoApocoの課題は、「自由変形」課題。
みんな違う制作にしたいためです。
今回のElSolへの道は、お皿太陽を作りたいとのご希望で、
それならと、先に課題を仕上げて頂きました。
「太陽コース」なるものもあり、系統的に太陽にこだわっています。
時計タイルのデザインですが、今回は時計なしで。
使用釉:スペイン製は2色
その他は全て初級用の日本製です。
通常30回(初心)時または、60回(初級)までに必須課題です。それぞれのレベルに合わせて。


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表札タイル [Toshさん2009]

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表札タイル、オンリーワン=ウニコの出来上がり〜♪
焼成前です。


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表札タイル デザイン中 [Toshさん2009]

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半年間作り続けられた「黒ラブ」シリーズを
表札につくります。
初心コース1を修了、初級2在のTさん。いつも素敵な制作です。
初心1では絵皿。初級2では組タイルの制作ですが、今回は1枚物での課題に変えました。(オール自由)。なので、2枚組は規定作品を作られています。

◆最初、ご自宅でデザインを起こしていただき
◆スタジオであ〜だこ〜だと、切り抜き
◆何度もレイアウトを組み直し
◆トレース

pocoApocoデザインスタジオの開始です〜(笑)
って〜手描きの。。


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イタリアタイル、スペインタイル、南フランスタイル [Toshさん2009]

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Toshieさん
日本釉(濃いコバルトガラス)、シュガー結晶釉
イタリア製ファエンツアで購入したビアンコ顔料(イタリア、マジョリカ)
****
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Reinaさん
南フランスタイル:色ガラス+パステル
スペインタイル(日本釉)
***
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Akikoさん パステルタイル さまざま釉 使用
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アンディウォーホールタイル [Toshさん2009]

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Toshieさんの作品。
今回のウォーホール制作課題では、大きな面積を均一に膨らませます。
課題といっても、ほとんど自由〜〜ですが。
「ご自宅制作と、卒業後のアーティスト制作」以外では、全てにpocoの「チャチャ入れ指導(笑)」の入るスタジオ制作。
課題本のデザインと、ご自身のスケッチブックやスクラップブック(ネタ帳とよぶ)の中から組み合わせです。
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スタジオに転がっていたフレームがあまりにもぴったりだったため、ついつい、ドコデモドアー風に入れ混んでみました。
クルっぽー。
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イタリアンタイル [Toshさん2009]

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<スペインタイル表札に変更可>
イタリアのマジョリカ習得には、線描きが早道とばかり、多色でデザインタイルを作ります。
スペインのタイルには使われない筆使いですが、イタリアタイルには発色の良い、フレスコ画の技法が観られます。その古典技法を現代的に。デザインは染織家の友人が作ってくれました。(染織家にタイルを作ってもらうと、薄紙をバスバスっとしっかり開けて行くのでホレボレします。)
できれば、この段階では、受講者のみなさんの「針穴」の開け方チェックにもなります。職人ワザなので、徐々に楽しんでゆきましょう。
写真は、TOSHIEさんとYUKIEさんの作品です。ともに44回目の制作です。



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マティスタイル [Toshさん2009]

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同じくToshieさんのマティスタイル
こちらも、技法による課題で、こちらも嫌がるToshieさんを説得し、制作していただきました。焼き上がりはお見事、マティスもびっくり、なにわのマティスタイルです。

pocoapocoでは30回一区切りなので、1級終了後、現在2級中のToshieさんは、1級では使わなかった「新技法」で制作してもらっています。自由制作ですが、技法はちゃんと入っています。

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アンティークタイル [Toshさん2009]

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Toshieさんの作品。
施釉の厚みによってマットで乳白な感じのベース。と焼成温度の魔法で、アンティークなラインが表現されました!!やった〜。

こちらのページには同じくアンティーク調の作品。
陶芸家の高島大樹さんのプロ技タイルです。
http://touyanadun.exblog.jp/15541076/
個展中のギャラリーなづなさんのブログです。



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たこ唐草とカスティージャとバレンシア古典 [Toshさん2009]

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Toshieさんのたこから草応用(イタリア古典、日本伝統)。のびのびとした筆使いが素敵。
 コバルト彩2。コバルトのラインを長く続けます。

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Toshieさんのカスティージャ(バルセロナ古典)。マットな仕上りが優しい。
 コバルト彩1。 古典タイルを拡大コピーを使わずに、格子状の昔からの方法で拡大縮小を行います。

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 TomokoUさんのバレンシア古典の応用。
 コバルト彩の予定が、多色に変更。
 明るい仕上がりです。パハロ(鳥)の表情豊かな作品です。
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出産タイル [Toshさん2009]

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臨月のHOTARUさんが、信じられない大きさのおなかでスタジオへ。
一日体験制作で3時間かけて、描きました。
その続きを
出産後に、Hotaruさんのお母様=Toshieさんが「名前、体重、身長、日時」を書き加え、、、
かわいいタイルが焼き上がりました。
いや〜、臨月の「制作者」はスタジオ始まって以来ですっっ。


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はじめてのグラナダ焼きに挑戦!Toshie [Toshさん2009]

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コバルト課題で、グラナダにいきなり挑戦中の(すばらしい集中力!!)
「画家系」Toshieさん(去年の暮れより、だいたい毎週参加)の制作です。
参加期間は、まだ短期ですが、毎週こつこつと制作されており、作品数も多いです。

ご自身でも水彩画を描かれているため、作りたいタイルが山ほど。うれしい悩みです。
マジョリカ焼きと水彩画では筆使いが違うため、どうすれば、思うように描けるのかと。
そこで、古典と自由を交互にとりいれてみようか、、と、グラナダを選ばれました。

コバルト課題はいろいろな段階があり、
その中でもグラナダ焼きは、初心から上級まで楽しめる課題です。
グラナダ焼きでは、ベースの釉を3〜4つ変えて制作すると、(計3〜4枚のグラナダです)
発色の違いが体感できます。pocoのベース釉は、かつて、多数ありすぎたため、ややこしくなったため、現在では5〜6種類に落ち着いています。
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マジョリカdeToshie [Toshさん2009]

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焼けました!!Toshieさんのお花シリーズです。
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